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【雑記】人の「色」について考えていたら深夜4時になっちゃった
こんばんわ、Kaloです。
先日、みなさんと「夢で逢いましょう」企画をやりました!
参加していただいた皆様、ありがとうございました。
今回は多くの人に参加していただいて、多人数でやるのって楽しいんだなぁ〜。と改めて思いました。
風の子さんのこちらの記事のコメント欄に、みなさんが見えたり感じたりしたことを寄せてくださっていますので、ご興味のある方はご一読を。
風の子さんもこの企画を仕切ってくださって感謝です。
どうもありがとうございました。
今回は、意識の世界で会う時に、「それぞれ着ていく服の色を決めて行って、持ち帰ってきたい。」と提案させていただいたのですが。
結果、みなさんがそれぞれ、いろんな色を見ていて、誰が何色〜、みたいなことはバラバラだったりしますが、その中でちょっとずつ被っているものもあって。それもすごく興味深いなぁ〜。と。
ちなみにこういう実験って「あっている」とか「間違っている」とかっていう視点で見ないことが大切だなぁ〜。と思うのです。
みんなそれぞれ違う世界に住んでいて、違う視点で世界を見ていて
違うふうに感じているわけで。
当然、見えている色さえ違うんです。
ちなみに。以前の記事で載せたような気がするんですけど、、、。
見つけられなかったので、とりあえず再掲。
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私はグレーの地にミントグリーンのポイントと紐。
この写真で、一緒に仕事をしているデザイナーちゃんが私とは全く違う色(ピンク色)に見えていて、当時愕然としたんですけど(笑)。
リアルにそんなこともあるから、人が色をどう感じとっているかも含めて違っているのは、まぁ、当たり前の話で。それも面白いのですよね。
ーーーー
さて、急に話が変わるんですが(笑)
先ほど、うちの白猫ピノちゃんが、めーーーーちゃ叫んでいまして。
これ、以前にこちらの記事で書いたんですが、甲状腺亢進症という病気のせいでもある(らしい)のですが。
この病気になってから、あきらかに、以前とはふるまいが違うんですよね。病気が判明する前から、あれ?性格が変わった?って感じていたので、ホルモンの量によって表に出てくる性質や行動が変化するんだな。と、見ていて改めて思っているわけなのですが。
このピノちゃんの叫び声を聞きながら、
ふと、そもそも「性格」ってなんなのだろう?って思いました。
たとえば、こうして体内の一つのホルモンの分泌量が変化するだけで、
性質も行動も変化する。
ピノちゃんの場合は、叫ぶし、やたら食べるし、落ち着かないし。
なんなら顔の表情まで違うんです。
私、更年期の時期を超えた時にそれまで興味があったこと、こだわっていたことさえも、ガラッと変化した体験をしまして。「ああ、これまでの自分って、めちゃホルモンに振り回されていたんだ」って思ったんですよね。
(以前そんな記事も書いています。下にリンク貼っておきます)
そういう意味で、
その人に現れてくる性質や行動を変化させる「ホルモン」というモノ自体も、なんなんだろう?ってすごく思う訳ですが。
とりあえず、それは置いておいて。
結局、自分自身の性格や性質、周囲の人の性格や性質、って思っているものはホルモンの分泌量やバランスの違いによる現れ。ってことも言えるわけで。それは常に変化していて、ホルモンバランスが大きく急激に変化する時に性格が全く変わってしまったように見える。
その「ホルモン」の分泌については、日々の食事からも少なからず影響を受けていたりする訳なので、いつもイキっていたり、怒っていたり、愚痴を言っていたりする人は、体内ホルモンが乱れるような食事をしているだけかもしれなくて、食事が変わって、体内ホルモンが調和されると性格と呼ばれるものが別人のようにおだやかになったり。逆も然りで、生活環境の変化によってストレス過多、暴飲暴食になったら、それまでとは別人のように荒れ出したり。
あんなに暗かった人だったのに別人のように明るくなった。とか
怒ってばっかりいた人だったのに別人のようにおだやかになった。
そういうことが起きる。
つまり、体内ホルモンの状況によって現れてくる性質が変化するってことは
その人の考え方や、行動自体は、そもそものその人の「性格」ではないっていうこと。その時、その瞬間のホルモン分泌の「現れ」でもあるってことですよね。
でも人は、その外側に現れているその人の思考や行動を切り取って見て
「あの人はそういう人だから」とか「この人の性格は、〇〇だから〜」みたいな判断をしがちだと思うんです。
うちの猫たちについて、
ピノちゃんは元気で、明るくて、自己主張が激しくで、やきもち焼きで。
空丸はおだやかで、優しくて、おとなしくて、優柔不断で、怖がりで。
って、思っていたけれど。
それは、ホルモンバランスによって現れていた「現象」であって、それは
全く変わる可能性もある性質だったんだな。と思った時に、
この「見えている世界」のうつろいやすさと、本質ではない感じをあらためて感じました。
とはいえ、もちろんそこに現れている性格は、その人の「一側面」であり
この「地上での性格」ではある訳です。
だって、この地球の3次元で生きるための身体という器を入る前に決めて、設計してきたのですから。
「地上の性格」から引き起こされる様々なこと、そのすべてを体験しにきた存在なのだから当然、それぞれの内分泌機能性も含めての身体の器。を決めてきたのかもと。
で、あれ?何が言いたかったんだっけ???というと…
そう、「地上での(現れている)性格」っていうのとは別に、人それぞれ、動物それぞれ、その存在の「魂の性格」っていうものもあるよね。きっと。って思って。
いわゆるそれが、ワンネスから分離してきたあとの、その人の「個性」「特質」のようなものだと思うのですが。
それって、ふと、今、もしかして「音色」?つまり「色」で表現されているのかもなぁ〜。と。
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私たちはそもそも「光」の存在、光子だということは、光にはスペクトラムがあるわけで。
ワンネスが全ての色を混ぜた「真っ白の光」なのだとしたら、
(最近、ニコラ・テスラが「光は本当は黒だ」と言っていたという動画もみかけたので、もしかして黒かもですけれど(笑))
私たちは、そのスペクトルをまとって、地上に降りて来たのかも。と。
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そして、分光スペクトルを読み取ることで、物質固有の性質などを見ることができます。
ーーーー
またちょっと話変わりますが、自分の人生という映画の中に、なんでこの人いるんだろう?って思うことないですか?
考え方も価値観もまったく違うし、接点なさそうなタイプなのに、どういう理由でこの登場人物が頻繁に出てくるのか?とか。
先日、訳あって元オットと久々に会ってランチをしていた時に、そんなふうに思ったんですよね。「なんでこの人と出会って、当時この人に惹かれて、この人が私の人生にまだいるのだろう」って思って。
何か「縁」があるんだろうな。みたいな、ゆるめな解釈で終わらせるんじゃなく、もうちょっと突っ込んで考えてみたい。
例えば、外見も別に好みじゃないし(笑)、物事に対する考え方も価値観もまったく合わないし。むしろ正反対かもって思うけど、でも話していて、なんならその違いが今は面白いわ。と思うけど。これってなに?
それを考えていたら、ああ、この人、魂がピュアだからか〜...。って思ったんですよね。外に現れている見え方とはまったく違う純度みたいなものは、なんとなく昔も感じていたから、だから惹かれたのかもなー。と。
その、いわゆる見えないところを感じ取る能力みたいなものは、みんな持っていて、きっと昔々の自分にも気づいていなかったけれどちゃんと備わっていたんだろう。と。
で、やっぱり、それも可視領域にはない「色」なんだな。と。
ーーーー
と、ここでこの記事書きながら、ああ、そうか。って思ったんですけれど。
私たちはそもそも光で、「光のスペクトルをまとって地上に来た。」とする。そうしたら、そのスペクトルをどんな方向から見るか?とか、どんな光を当てるか?で、見え方(光の色)や輝き方が変化するんですよね。
この私の世界で出会う人々、モノ、存在。すべてが私の反射板とも言えるわけで、出会うものによって自分の色は影響を受けるしスペクトルの割合が変化して、現れる光の色が変化するんだな。と。(もちろん相手や対象物も)
①反射スペクトル
ある物質に照射された光(リファレンス光※)から、反射された光のスペクトルのことを言います。
個体によって吸収する光の波長/反射する光の波長が異なるため、スペクトルを確認することで、成分分析や物質の同定を行うことができます。
あ、このスペクトルの解説、いろいろあって面白いからついでに掲載。
②透過スペクトル
ある物質に照射された光(リファレンス光※)から、透過した光のスペクトルのことを言います。
光を物質に透過させた際に、対象物に含まれる成分の濃度によって特定の波長で発生する吸収の量が変化することから、物質の成分量の測定が可能です。
液体のように透明度が高く光を透過しやすい物質に対して使用します。
③吸収スペクトル
リファレンス光のスペクトルから反射スペクトルまたは透過スペクトルを引くことで算出できる物質が吸収した光のスペクトルのことを言います。
物質には固有の吸収スペクトルがあるため、この情報を得ることで物質の成分量測定や同定をすることができます。
あ!!!ということは「ホルモン」も光スペクトルであり、固有スペクトル(私たちひとりひとり)に当てられた透過スペクトルなのかも。
ーーーー
今日、風の子さんが、娘さんは共感覚があって「音が色で見える」ということを記事に書かれていて。
それがまた、色と音とチャクラとが完全に一致していて。
「音色」という言葉は、リアルに音には色がついていることを表していて。
つまりはその人の持つ周波数=固有振動数=固有スペクトルなんだなー。って思って。
ーー
クリスタルボウルの音を身体に浴びるということは、それぞれのボウルの音の「色」を浴びているっていうことでもあるのかぁ...。と。
ーー
そして、私自身の「色」は相手に透過されたり反射されたりして、
相手の色にも影響を与えるし、自分も影響を受けて
違った光の色を放つんだなぁー。と思ったら。
なるほど、「夢で逢いましょう」企画でみんなで見えた色がバラバラなのも
めちゃ頷ける。と、そこに戻ってみました(笑)。
ーーーー
あ。そうそう、
ちなみにですが、「夢で逢いましょう」企画で、今回は何も見えなかったよーという方もいらっしゃったかと思います。
または記事を読んでくださっている方の中で、
見えない世界を見るとか感じるチカラとかテレパシーとか私にはない。って思っていらっしゃる方もいるかも。
こういうのってその日のコンディションとかもありますし、
基本「慣れ」みたいなモノであり、何についても同じなんだと思うんですが「それを見ようとするチカラ」みたいなもので。
「今は見えない」かもしれない。でも「見ようとする」ことで「見える」のですよね。
私もつい3〜4年前まで、何も見えない人でしたから。
どんな可能性も閉じないで開いていたら、
あたらしい世界への扉が開いていくと感じます。
なので、
またのこ夢で逢いましょう企画がありましたら、
ぜひご参加くださいませ。
満月の夜の深夜に長々と書いてしまった。
おやすみなさーーーい。
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