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私たちの身体の中の超微小生物を想いながら、8月8日新月のクリスタルボウル


こんばんわ、karo.です。

ライオンズゲートと呼ばれている8月8日、今年はちょうど新月でもありました。その日は一日中クリスタルボウルを奏でていたのですが、youtubeにアップしようと、エアコンを消して(エアコンの音が入ってしまうので)窓をあけて何テイクか奏でていたら、最後の方は暑さとボウルの音でトランス状態みたくなりました(苦笑)、が、わりと不思議な音色が出てきました。

今回はその部分をカットして、YouTubeにアップしました。

ぜひ、聴いていただけると嬉しいです。

特に最後の2分くらい(短っ)が気に入っています(笑)。


また、動画の映像は、その日に焚いていたホワイトセージの炎と煙です。
炎がまるで生き物のようにうごめいていて、幻想的です。
また流れていく煙は魂が天へのぼっていくように見えます。
それだけでも瞑想状態に入れるかと思います。


そして、YouTube概要欄には、このように書いたのですが

8月8日、新月の日、
「すべての人の身体の全細胞に在る意識が宇宙の光とつながりますように」
という祈りとともに奏でたクリスタルボウルサウンドです。


この宇宙空間は、目には見えない粒子で満ち満ちている。と言われていますが、身体の中にも超微小生物が溢れている。と、私も最近知ったのですが、


ソマチッドってご存知でしょうか?



私はソマチッドという言葉をつい先日、初めてどこかで耳にして(その経緯はさっぱり覚えていないのですが)、『ソマチッドと714Xの真実(第5版)』という本を購入しました。

最近は本1冊を最後まで読み終えることが、なかなかできないのに、何故か460p以上ある分厚いこの本を、あっという間に読み終えました。文字が大きめで読みやすい文章だったのもあるのですが、なんというか、身体の中の神秘とこの広大な宇宙との繋がり、そしてミクロとマクロのフラクタルな関係性にあらためて想いを馳せました。


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ソマチッドとは、ガストン・ネサーンという、フランスの生物学者が見つけた、細胞よりもはるかに小さな生殖する有機体です。人の身体の中では赤血球を介して生まれ、血液、体液中に溢れかえるように存在しているそうです。


はじめに、ソマチッドについてはガストン・ネサーン氏のウィキペディアにも書かれていますので、一読していただくとわかりやすいです。


ソマチッドは彼が発明したソマトスコープという、極小の生体を生きたままリアルに観察できる倍率3万倍の超光学顕微鏡(通常の光学顕微鏡は2000倍なので、微小なものを観察する場合には、電子線を当てて拡大するため、生きたままの生体を観察することができないそうです)で、最初に植物の樹液の中から、極小の生体を見つけ、それを「ソマチッド」と名付けました。


このソマチッド、植物だけではなく人間にも動物にも土にも石にも...あらゆる生命体、有機物の中に存在しているのです。

ネサーンは、実験と研究を重ねていくうちに、ソマチッドは核やDNAを持たないけれど遺伝子情報を保有していることや、人間の意識や感情と共振し合っている生き物だということがわかっています。

また卵子や精子にも存在していて、もしかしたらこれまで、受精卵が細胞分裂するようにして体を形成していくように考えられていましたが、ソマチッドが生命の元なのではないか?というようなことも書かれていました。



そして、なんと不死身。死なないのです。

ネサーンはこのソマチッドを見つけたとき、「殺してみよう!」と放射線を当ててみた。するとソマチッドは死ぬどころか、かえって活性化してしまった。環境が悪化するとレジスタンスを起こして生き延び、放射線を当てて殺そうとしてもソマチッドは死なない。ソマチッドはまさに不死身の不思議な小さな生命体であった。
ネサーンが ソマチッドを殺そうと実験したところによれば、ソマチッドは摂氏200度以上の高熱の中でも決して死なず、普通なら間違いなくどんな生物も殺してしまう50,000レムの放射線にも耐えて生き延びる。また強烈な酸の影響も全く受けず、強力な遠心分離器にかけても無事であり、 通常「殺菌」に使用している紫外線を放射してもびくともしない。(中略)ひょっとしたら抗生物質で殺せるかもしれないと考え、大量の抗生物質を投与してみたが全く何の影響も受けずに変化成長し続けた。
〜『ソマチッドと714Xの真実』より


ソマチッドを培養器の中で観察すると、90時間かけて、胞子→バクテリア→細菌状など1サイクル16段階の変化(変体)を繰り返している(ソマチッドサイクル)ことがわかり、さらに培養器の環境を悪化させると石のように固い殻を作りその中に閉じこもってしまうそうです。そして環境を改善すると元に戻って変化(変体)を始めるそうです。

ただし、人の体内では、健康な人の血液中には3段階までのソマチッド(胞子状)だけが存在していて、がん患者など疾患のある人の血液からは、3段階以上(バクテリア〜細菌状)に変化の進んだ形態のソマチッドが見られることがわかり、ソマチッドを観察することで、その人の免疫状態がわかるということ。また健康(免疫)を保つにはソマチッドを3段階目までの胞子状態に保つということが鍵になる。ということでした。

そこでソマチッドに影響を与える4つのファクターというのが書かれていましたので、ざくっとまとめたものを書いておきますね。

この4つのバランスが重要であると。

●フィジカル(身体的・物理的)ファクター
事故や手術などの外傷的ダメージや、汚染された食物、食物アレルギー、環境の中の毒物や薬品など
●エモーショナル(情緒的・感情的)ファクター
身内を亡くすなどの深い悲しみ、災害などの突然のショック、トラウマ、ストレス、底知れない不安、激しい怒りや執拗な恨み、恐れ、無力感、罪悪感、絶望感など
●インテレクチャル(知性的・理性的)ファクター
(この本はガンに特化して書かれているのですが)ガンとは何か、なぜガンができるのかなど、正しい情報や知的な理解が不可欠であり、多様な情報などを取り入れて、医者まかせにせずに、みずから選択すること
●スピリチュアル(精神的・霊的)ファクター
「思い」「意識」「心の在り方」「気のチカラ」などの存在を理解し、目を向けること

そしてこんなことも書かれていました。

そしてネサーンは体液の異常を起こすものこそトラウマであるとした。
トラウマは放射線や化学汚染などといった物理的な理由によっても生じるが、それだけでなく、それは心理的、感情的な問題からも生じてくる。ショックや不安、ストレスや憂鬱感、ガンを恐れる気持ちなどもまた、強烈なトラウマとなり得るのである。
なぜ不安やショック、ストレス、恐れといった心理的、感情的な歪みが、トラウマとなって体液を異常化させるのか。それは意識や感情などの乱れた波動が体液に対し転写されるからと考えることもできる。
体液すなわち水には様々な波動(情報)を受信しそれを蓄積するという働きがあるからだ。水が本来持つこの機能を巧みに応用したものがホメオパシーであるが、まさに全身のほとんどが体液で満たされ、人体は、悲物質的な意識や感情によっても、その物理的条件が変化してしまうものなのであろう。
〜『ソマチッドと714Xの真実』より


そう、やはり意識は3次元である身体に変化を与える。というのは、もはや宇宙の理(ことわり)だと思うのですが、私たちはつい、そのことを忘れてしまいます。

私がこのソマチッドの本を読んで、何が感動だったかというと、

たとえば普段食べる食物も、カロリーや栄養素ではなく、エネルギー自体が大切であると感じていたのです。その食物に含まれている「気」のようなもの、そのエネルギーをいただくことで身体の中にも転写される。と思っているのです。

農薬と肥料過多の野菜、工業生産的なお肉や乳製品などを極力食べたくない理由はそれなのですが、ストレス過多の育てられ方をされていることは、そこにはストレスフルなエネルギーが満ちているのです。

そして、そうしたものを自分の身体の中に入れ続けることは、私たちの身体の中にも、ストレスフルなエネルギーが蓄積されるということ。

また、そもそも、本来すべての生物がストレスを感じて生きるること自体、おかしなことですし、他の生命を虐げて搾取していることに対して、見て見ぬふりをすることも、もうできない、とも感じているので。


そんなことを考えて、感じてはいたけれど、それは目には見えないエネルギーの話であって、自分の感覚に依るところが大きいことでもあったのです。

が、全ての生物の身体の中に「意識」の受容体的な存在というか、意識を実際に感知して生命活動をしていると思われるような、超微小生物の「ソマチッド」というものが存在している!

それを実際に肉眼でちゃんと確認していた人がいたんだ!!と、

めちゃ嬉しくなったのです。



追記:コメント欄にも書きましたが大事なことを記事に書くの忘れました。
2004〜5年くらいから、人の血液の中に六芒星のような形をしたソマチッドを見かけるようになったらしくて、ネサーン氏によると、「それ以前まではこんな形をしたソマチッドは見たことがなかった」と、書いてありました。

まさにスターシードが出現して来たような気がして、これもワクワクしました!



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やっぱり宇宙はフラクタル。これまで体液には何もないと思われていたのに生命体が存在する。私たちの身体の中も外も、目に見えない生命体で溢れていて、私たちはそれらの生命体に生かされているのだと思います。


だからこそ、やっぱりすべての生命体に感謝を捧げたい。


本当にどうもありがとう。






※ちなみにウィキペディアにも書いてありますが、日本における「ソマチット」研究の中心は日本ソマチット学会であるが、「ソマチッド」の研究とは異なるものであり、ガストン・ネサンの理論とは全く異なることはネサン本人も語っている。ということです。また、ソマチッド含有商品なども販売されているようですが、この記事とは一切関係ありません。


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