初めての記事で自己紹介なんてしてみる その3
自己主張しない子どもに育ったことでの失敗。
まず幼稚園年少時代、トイレに行きたくても行きたいと言わない、というか言えなかったためその場でおもらし。そんなことが何度かあったのでイジメにあった。おぼろげな思い出だが、トイレに連れ込まれてアリを食わされたことがあった。もちろん吐き出してはいたが他には全然覚えてなくて、当時の連絡帳を見ると随分とひどくイジメられていたようだった。
年長になって組替えがありイジメっ子とは別れたのでイジメは治まった。
小学校に入学してやはり1年のとき授業中にトイレに行くことができず漏らしてしまった。その時イジメられはしなかったが、からかわれて大変恥ずかしい思いをした。
6歳の頃母の実家に年始回りに行き親戚一同が集まったことがあったが自分以外のいとこが何故か板チョコを持っていて自分ももらえるものだとずっと待っていたのだが一向にもらえる気配もなく、やがてみんなで集合写真を撮ることになったのだが一人だけベソをかいていることになりいとこの一人が不思議そうに自分を見ている構図となったわけだ。
席を立ったり自分が発言してみんなの視線が自分に集中するのが怖くて、また視線が集まると極度に緊張してとても居心地が悪く自己主張ができなかった。喧嘩も手を出されても出されっぱなしで反抗することもなく声を上げずにおいおい泣くだけで今考えると随分と情けなかったと思う。
意外と長文になったので続きは次回に。