2名山目 雲取山 2017m 1992年7月 2泊3日

 先ほど大山を書き終えたら、おすすめの記事がさせぼ山酔倶楽部さんの雲取山登頂記であった。なんたる偶然、エスパーかnoteは。それともaiのレコメンド機能が超ディープに働いてんのか。登頂年も割と近くコースも同じなので思い出すための参考にさせてもらお。
 雲取山は大学の登山サークルに入ってはじめて登った百名山である。顧問の先生、3年3人2年1人、1年は2人であった。 初日は奥多摩からバスで丹波山村に入り丹波山キャンプ場にてのんびり過ごす。山で素麺を食べるのが夢だった、という写真が残っている。2日目は三条の湯泊予定である。計画では丹波山村から峠を越えて直接三条の湯に向かう予定であったが、先生がめんどくさいからお祭りに戻ってのんびり林道歩こうと言うことになり、バスでお祭りに向かい後山林道歩き三条の湯に泊まる。3日目は雲取山頂を目指し、皇太子殿下のロイヤルルートをたどる。山頂でようやくほっと一息着くも1500の下りは厳しい。七ツ石山経由して七ツ石尾根を降り、鴨沢バス停までヘロヘロになって歩いた。

三条の湯泊とはいえテントを運んだので疲れた

次回は是非三峯神社から登って山頂小屋に泊まりたいと地図を眺めているがまだ実現していない。

ところで三条の湯のような山中の温泉は珍しいがマイナーな野湯以外、小屋があるところの未踏地は湯俣温泉くらいのはず。こちらも伊藤新道とセットで行きたいもんであるがなかなか日程も厳しく。温泉だけの往復で許してもらおうか。
楽しかった山中の温泉施設ありベストワンは、2004年秋に林道を車でスタックしながら登った本沢温泉。友達と行って狭い湯船でギューギュー詰の混浴を楽しんだが、4時間くらいニューヨクし、強酸性硫黄泉のおかげで全身真っ赤に爛れたのは良い思い出である。施設なしだといろいろあるけど、カムイワッカ、燕温泉惣滝と河原の湯、香草常滝の下とか。いや、Twitterアイコンにしてるくらいだから奥奥八九郎がサイコー!な気がする。

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