見出し画像

FREE BTC(FREE ROLL)の説明書

以前、僕が約1,300万円以上のビットコインを無料でもらったフリービットコインの話を書きました。これは普通に再現性があると思うので、ぜひ挑戦してみてください。

その中でも、フリービットコインの中でメインで使うことになるのがFREE BTC(FREE ROLL)です。感覚的に使っている人が多いと思いますが、ここではFREE BTCについて少し深掘りして説明しておきたいと思います。

FREE BTC(FREE ROLL)とは

まず名称についてです。ヘッダーにあるのでFREE BTCが正式名称だと思われますが、PROFILEにある見出しにはFREE ROLLと書いてあります。公式サイト内で表記ゆれがある状態ですね。

PROFILE画面ではFREE ROLLの表記

続いてサービス内容についてですが、FREE BTCは1時間ごとに挑戦(ROLL)することでき、出た数字によってビットコインをもらえるサービスです。

FREE BTC

ROLL!のボタンを押して出たLUCKY NUMBERによって、右列にあるPAYOUTのBTCが即時にもらえる仕組みです。

ROLLしてBTCをもらう

こんな感じで00000-09999までの10,000通りの中から、出たLUCKY NUMBERの目によってもらえるBTCの量が変わります。僕は2番目に高いPRIZEまでは受け取ったことありますが、最上位のPRIZEは経験したことがありません。

そして、もらえるビットコインの量はLUCKY NUMBERによる違いのほか、基準となる最低~最高のビットコインの量も変わります。

もらえるビットコインの量について

その基準となるビットコインの量ですが、最上位の10000が出たときのビットコインが200米ドル相当になるようにしています。そして、その下の賞金はそれぞれ上位の10%(単位未満は四捨五入)になっています。

これはフリービットコインのFAQでも記載されています。

The amount of bitcoins that you can win with FREE BTC depends on the current bitcoin price and the biggest prize is fixed at US$200 and the other prizes in proportion to it. So, when the price of a bitcoin goes down, the reward amount calculated in bitcoins goes up and the other way round is also true. So, regardless of the current bitcoin price, you have a fair chance of winning US$200 in bitcoins on each roll.

FREE BTCで獲得できるビットコインの額は、現在のビットコインの価格によって変動します。最大の賞金は固定で200米ドルとなっており、他の賞金はそれに比例して決まります。そのため、ビットコインの価格が下がると、ビットコインで計算される報酬額は増え、逆に価格が上がると報酬額は減少します。つまり、ビットコインの現在の価格にかかわらず、毎回のロールでビットコインで200米ドルを獲得する公平なチャンスが与えられています。

FreeBitcoin WEBSITE FAQの和訳

要するに、BTC価格が安いときは1回のROLLでもらえるBTCは多く、BTC価格が高いときは1回のROLLでもらえるBTCは少なくなるということですね。

実際、2019年8月のビットコイン価格115万円前後だった頃、1番下の賞金でも19satoshiありました。1000万円近い価格のときの6倍以上ですね。

2019年8月4日の賞金テーブル

ビットコインが暴落すると受け取れるBTCが増えるという話のため、実は僕たちのようなフリービットコイン利用者には悪くない話です。

もらえるビットコインの決まり方を知ったところで、次はFREE BTCで6段階用意されている出目の出やすさを確認しましょう。

FREE BTCの出目の確率

ここまで確認してきたとおり、FREE BTCの出目は00000-09999までの10,000通りあります。それぞれの出現率は以下のとおりです。

各レンジごとの出現確率(当選確率)

これを見るとROLLの約99%が一番下の賞金となることが分かります。感覚的にも納得感のある人が多いと思います。どうせ高いPAYOUTは当たらないと割り切っている人も多いでしょうね。

後述するので軽くだけ触れておくと、この出現確率は"Provable Fair"で公平・公正であるとフリービットコインは言っています。

たまに大きめの数字が出て高額かと期待しつつ確認しても、下から2番目(出現率1%)の当選だったりして肩透かしになることが多いです。

下から2番目の当選で1%の確率

僕は過去1回だけ09999(出現確率0.02%)という上から2番目の高額当選をしたことがあります。当時はBTC価格も110万円くらいだったので、今だと10倍近い金額になるビットコインをもらうことができました。

確率0.02%が当選したことがあります

ただ、その最初で最後の1回以降は上位2つの高額当選(当選確率0.03%)を経験していません。僕のように合計4万回以上もROLLしていれば、統計的には10回超は経験していてもおかしくはないんですけどね。

当選確率は操作されているのか

先に書いたとおり、フリービットコインは"Provably Fair"を掲げていますが、結論としては「少なくとも僕には統計学的に説明できないことが起きている」ということは言えます。それが不公正や不公平なのかは知りません。

Chat-GPT4oで計算してみたところ、僕のROLL 41,000回で上位2つ(当選確率0.03%)が1回しか出ていない確率は約0.00559%とのことです。異常値ですね。

この"Provably Fair"について検証されている記事もあるので、興味がある人は読んでみてください。技術的には「あとから検証できること(Provably)」と「公平公正(Fair)」は関係がないことが分かります。

とにかく回し続けるしかない

最後に当選確率に関して不満めいたことを書きましたが、そんな中でも僕たちができることはROLLし続けることだけです。

下から2つ目・3つ目の賞金なら途中からキャプチャを取らなくなるくらいには当選します。ここら辺を引けるように願って回していきましょう。

なぜか確率0.08%は期待値通りに出てそう

ただ、フリービットコインで稼ぐには単純にFREE ROLLを回しているだけでは足りないので、僕がフリービットコインで1.3BTCを稼いだ方法を書いた以下のnoteも参考にしてください。

フリービットコインは一攫千金を狙えるサイトではないので、とにかく地道にコツコツと継続することが重要です。一緒に頑張りましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?