無人航空機 二等操縦士学科試験の教則解説【完全版】
2022年12月5日から国家資格となったドローンの免許制度【無人航空機操縦者技能証明制度】
この資格取得には国の実施する「学科試験」「実地試験」及び「身体検査」に合格する必要があります。
資格には一等資格と二等資格があり、その中にも飛行機型、回転翼型と免許の種類が分かれています。
ただし、学科試験に関しては一等と二等の2種類しかなく、この試験では飛行機型、回転翼型などの型式に限定した問題が出るわけではなく、すべての航空機型の総合問題が出題範囲となっています。
そのため、学科試験に合格するには取得予定の航空機型だけでなく、飛行機型、回転翼型(シングル・マルチ)両方の幅広い知識が必要になります。
その試験の出題範囲に関しては国土交通省のホームページに掲載されている【無人航空機の飛行の安全に関する教則】から出題されます。
ということで、今回はその教則から試験に出題される可能性の高いところをすべて抽出し、出題範囲をすべての解説をしました。
教則の2〜6までの要点箇所を読み上げ解説で長くても2時間と決めていましたが、終わってみれば3時間30分以上になっていました。。
そのぐらい出題範囲は広いのですが、それでも4時間弱である程度内容を把握できる試験と考えると、他の国家資格に比べて簡単な方なのかもしれませんね。
ということで下記がその解説の動画になります。
良かれと思ってiPad縦型でペンを使いながら画面録画をしましたが、よく考えるとスマホでも縦画面にならないので失敗したなぁと。。
でも撮り直すことはモチベーション的に不可能なので、今回は教則を参考書として聞き流しで活用いただけたらと思います。
出題箇所に関してはある程度厳選していますので、試験対策には良いと思います。
これから二等学科試験を受けられる方はぜひご活用ください。