月1「ご褒美給」はじめました。
こんにちは。リベルタ(@liberta0101)です。
最後に転職をしてから2年以上経ちますが、転職してからはつくづく「給料ありがてぇ」「ボーナスって嬉しいもんなんだ」と感じます。
お金の使い方が下手な人、上手な人
僕は、今まで給料もボーナスも全部ひっくるめて『生活給』だったんです。
きれい事をいえば、年収ベースで収支を考えることはいいことだと思いますよ。
でも現実は使えるお金も少なかったし、仕事や残業が少ない月は『今月は家計がマイナス!』なんてこともあったので、「今月の残業代を仕事が少なそうな○月分に当てて・・・」なんてことも日常茶飯事。
そんなこんなで、僕は『お金を使う』ことが下手なんです。
つい貧乏時代の考えが頭をよぎって、「これはいらない」「あれもいらない」「これはすぐに必要じゃないから」などと言い訳をしては何かとケチります。
頭ではわかってるんです。
収入の一部を自分への投資や家族の幸福度、快適度を上げるために使ったり、もっといえば社会に還元したりしてリターンが大きくなるって。
企業でも設備や人材への投資なくして大きく成長はできません。
もう例え話が固いんだわ、リターンとか企業とか設備投資とかって。
本当、僕の悪いクセ。
お金を上手に使える人って、結局自分に帰ってくることを知ってるんですよね。
決して、小金持ちで羽振りがいいとか、そういうことではなくて、人の機微を察する能力に長けてる感じが上手なんだと感じるんです。
純粋にキャッシュを次の事業に活かして展開していく考え方もあるけど、ものごとの運び方や人とのコミュニケーションツールとしてお金を上手につかってる印象があります。
『生活給』と『ご褒美給』
僕はまず、自分と家族に対して上手にお金を使えるようになりたいと思います。
そこで、自分にご褒美をあげる給料日、『ご褒美給の日』を勝手に決めちゃおうってことなんです。
そのときの仕事や家計の状況に合わせてご褒美は決めればいいと思うけど、ファミリーマートのスフレプリンでもいいし、欲しいマンガを買って楽しんだり、好きなだれかと出掛けてもいい。
気になってたカフェに行ってみるのもいいですよね。
ガチガチじゃなくても、お金を使う日を決めてしまうことで、メリハリがつくと思います。
やりたいこととか欲しいものを手帳に書き留めておいて、当日まで妄想をふくらませるのもいいですね。
会社の付き合いに誘われたら言ってやるんです。
「ごめん、ご褒美はまだなんだ」
意味がわからなくて二度と誘われなくなりそうです。
いずれにしても、たのしくなりそうですね。
副次的な効果としては、お金を使う日を決めてメリハリをつけると、結果的に支出が抑えらるかもしれません。
あれ?このケチな思考。元にもどってないか?
最後まで読んでくれてありがとうございます。
よかったら『ご褒美給』試してみてくださいね。
(知らない人に『ご褒美給』って言っても伝わらないので注意してくださいね。僕のつくった造語です。)
※参考
僕は10年以上『ほぼ日手帳』を使っています。
やりたいことや欲しいものを書き留めておきたいと思います。手帳に使っている紙(トモエリバー)の質感がクセになりますよ。
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