起業のおはなしを聴きました
こんにちは。
今日は忘れずに残しておきたい、自分用のブログです。笑
12月20日に、阿賀野市のすからべ庵にて
『満たされフェア』が開催され、おうち薬膳カレー試食とハンドメイド品の販売で出店しました。
それぞれが良いものやできる事を持ち寄り、満たし合う温かい時間になりました。
その中で、午後からは
『0→1・起業のお話』
お話しして下さったのは、青森の氣功師・福地真也さん。2009年の起業当時のエピソードをお聴きしました。
今は、その魅力的なお人柄や多彩な技術などで全国で活躍されていらっしゃいますが、起業直後の大変な時期のことをじっくりお聴きするのは貴重な機会です。
私がお話を聴いてまず思ったこと。
自分はまだまだぬるま湯の中にいる
うう…分かってます…笑
分かってました、が!しかし。
今成功しておられる方の、初期の相当な努力、種まき、苦しい状況でも継続していく覚悟、工夫。
何度も涙し、揺らぐ心、それでも立ち上がる強さ。
聴いていたらもう自分が恥ずかしくて堪らなかったです。
また、成功のカギも。
これは福地さんのルノルマンカードのYouTubeチャンネルでも度々お話が出ますが、やることより、何をやらないか決めること。
とにかく多くの人を観察し、試行錯誤した末に辿り着いた答え。
時代や個人の環境は違えど、圧倒的に「やったか・やらないか」
とにかく行動するしかない。
何もしなければ何も起こらない。
いくら周りが希望の未来を示しても、今ここにいる自分が動かなきゃその未来の方向へ向かえないと。
初期のことを進んでシェアして下さる方も少ないのでは、と思います。ありがたいことです。
これから個人事業主としてお仕事をしていくスタートラインに立った私たちのために、経験というかけがえのないものをギフトして下さる。
こんなに大きな応援は他にないとさえ思います。
そして、内容が辛い時期のお話にも関わらず、不思議と苦しくなく聴ける。そんな話す技術もすごい。
しんどい時期が糧となり、強い芯を作り、経験という真綿でくるんであるような話し方をされるなぁと感じました。
いつもそうだけど、スッと心に届くというか。両手で手渡ししてもらう感じに近いかなぁ。
そこもまた絶大な支持を得る要因のひとつなんでしょうね。
一つ一つしっかり学び、糧にして、飛躍することが何よりの恩返しと思い、また精進していきます。
さ、長くなりましたが。
推敲もほどほどに個人的な記録ではありますが、最後までお読みくださり、ありがとうございましたm(_ _)m