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ちびコマAIでシュミレーションする最適なコアの配置の仕方、/R06大学(後編)

前回の記事では出入口が、南に主出入り口 ある場合
外壁側(北)にコアを配置した場合の方がプランはまとまりやすく、プランニングの難易度は下がる。これは廊下が通しやすい為である。
要求居室が多い場合コアを外壁(有窓)ゾーンから無窓ゾーンに移動させ、有窓居室数を稼ぐ必要があるが、プランニングの難易度は上がる。

なので①→②の順番でコアの配置をすればよいという話をした。

赤が外壁に面する有窓ゾーン
グレーが外壁に面していない無窓ゾーン


ではどの位の要求部屋数だと外壁側から無窓ゾーンにコアを移動するのがよいのか?上記のケースは想定されるパターンが複数存在する為、ちびコマAIで実際でシュミレーションしてコア配置の感覚をつかんでほしい。ドラッグ、ドロップで無数にシュミレーションできるので、どのような居室の数で、コアを無窓ゾーンに配置すべきなのかなのかを自分の頭が最適化できるようになっている。

チビコマAI
の要求居室想定

また是非読者の資格学校の基準階の居室数をちびコマAIに入力し、シュミレーションしてみるのも、良い使い方だろう。また過去問をちびコマAIで解いてみるのもよいだろう。
チビコマAIはスマートフォンでは無く、PC環境で動きます。直観的に操作できるように作っていますが、詳しい操作方法は下記の動画から。

チビコマAI下記のリンクをクリックすると使えるようになります

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