男女の賃金格差とは男性向きな仕事が給料が高いことが理由
私は専業農家でした。
最近は副業がてら給料をもらいつつ 農業をしています。しかし 僕は男ですが、女性の多い職場で働くことが多いです。
そこで思ったことですが、男女の賃金格差とは 男性向きの職場の給料がたまたま 給料が高いこと、女性が向いてる仕事がたまたま 給料が低いことが理由になっているのではないかと思います。
その大元は女性の理系進学が少ないことが理由。小さい頃から女の子は数学や理科が苦手という 偏見に基づいて 小さい頃から育てていることが大きいと思います。
したがって、女性は化学や工学、ITといった給料が高い職場になかなかたどり着け 辛く、逆に接客業や丁寧な作業が求められる仕事など比較的給料少ない職場に女性が 雇用されることが多いため 男女の賃金格差が発生している。
例えば 文系の職場である銀行などにおいては男女の賃金格差は他の業種よりも小さいだろうと推測される。 しかしながら法人 営業などは男性が担当することも多いと思われ やはり女性の方が受付を担当することが多いので同じ銀行業でも賃金格差はやはり 発生しているだろう。
しかし、私も スーパーでバイトしていて思うのは、世の中の人間は女性に接客したがってもらっているという最大の事実があることは誰も言わない 真実になっている。 実際 男性である私のレジにはあまり 並ばないのだ。
このことが男性と女性の賃金格差の理由の一つになっている。 つまり 男性が多い職場の方が 賃金が高く、女性が多い職場の方が 賃金が安い 構造に世の中なっているのだ。
男性だから 給料 高い というわけではない 。女性だから給料が安いというわけでもない。日本人だけではなく 世界各国 あらゆる人々の中にあるジェンダー バイアスに基づき 職業 職種 職能によって 男性向きの職場は給料が高く、女性向きの職場は給料が安くなってしまっている。
女性の中でも男性と張り合うことができるタフな女性は男性の職場で働くため給料高く、私みたいななるなよした男性は女性の職場で働くため給料は低い傾向にある。
自営業はどうだろうか?これは男性と女性の IQ の偏差の差によるとしか思えない。 女性の IQ は100付近に集まっている。男性は優秀な男性もいれば 精神病院や刑務所に入れておかなければいけない 男性も多い。
したがって 競争すれば 花屋さんでも料理屋さんでも占い師でも どんな業界でもだいたい トップは男性が占めてしまう。結果として 男性の中でも優秀な 層が 自営業は 売り上げを多く占めることになる。
パン屋や農家 みたいな夫婦で営む自営業はどうだろうか?
この職場の場合は亭主関白な職場になりやすく 男性を社長に据えることが多い。私が住んでいる四国では女性社長をあえて作るケースもよく見かける。 愛媛のとある農園では会長が旦那の父で社長が旦那の嫁、実態を仕切っているのは旦那自身という職場を見たことがある。女性社長がやっているというだけで 対外的なイメージがいいからである。
農家の場合は 旦那から小遣い程度に嫁にお金を渡すことが見受けられる。愛媛の直売所である「からり」などは農家の嫁が自立して稼ぐ直売所として大きく 有名になった。 また 徳島の葉っぱビジネスなども 主におばあさん 世代が稼ぐ手段として利用されてきていたことも事実だ。
さらに 女性の場合年齢が経つにつれて見た目が悪くなっていく。 男性の場合も年齢に応じて外見が経年劣化していくが 、女性の場合 見た目が重視されるため、テレビの司会者でも年齢が高い女性が司会者をすることは少ない 。
したがって男女の賃金格差とは 男性が悪い女性が悪いものではなく、男女の構造的な問題で、よく言う男性が女性に椅子を渡さなければいけないんだと言ったような問題ではないと私は思う。男性も男性向きの仕事、女性も女性向きの仕事に就かねばならないと思わされているのだ。
だから男女の賃金格差を変えるためには2つの方法がある。女性を男性向きの仕事に就かせる方法と女性向きの仕事の賃金を上げる方法 の2つだ。前者を長期的な視点で増やしつつ後者を短期的な視点で増やすのが現実的だろう。数学や理科ができる女性を増やすのと同時に、女性が多い職場である エッセンシャルワーカーの仕事を 給料を上げること それが男女の賃金格差を埋める手段ではないだろうか