2022年日本ダービーを終えて

日本ダービー,いかがだったでしょうか。この記事では管理人が自分なりに今年の日本ダービーを振り返ってみたいと思います。お付き合いよろしくお願いします。

いきなり自分の話ですが,今年の日本ダービー,自分はダノンベルーガ本命で馬券を買っていました。単勝本線で3連単をちょこっと。ダノンベルーガは4着だったので馬券は外れてしまいましたが。でも,いいレース見れたし,観戦料ということでいいかなと思っています(そもそもそんなに買っていませんし)。

今年の日本ダービー,ラップタイムを見てみると
12.5 - 10.8 - 11.8 - 12.0 - 11.8 - 11.7 - 12.3 - 12.0 - 11.8 - 11.5 - 11.7 - 12.0
となりますが,1200-1400の12.3以外は道中すべて12秒以内で推移するというかなり凄いレースになりました。結構ペースが速かったけれどもほとんど緩まなかったことでダービーレコードにつながったと思います。

ここからはダービーを走った馬たちの今後を考えたいと思います。

勝ったドウデュースは秋はおそらく凱旋門賞に向かうことになると思います。厳しいチャレンジであることに変わりはないと思いますが,期待して見守りたいと思います。

2着イクイノックスは秋はどうするのでしょう。阪神の菊花賞は微妙な気がします。去年の菊花賞出走馬が勝ち馬以外その後あまりおもわしくないだけに。個人的に買いたいのは来年京都に戻る天皇賞春。生涯収支マイナス1億円君が言っていましたが来年以降古馬中長距離路線で無双する可能性は大いにあると思います。

3着アスクビクターモアはセントライト記念で買いたいなと思います。

4着ダノンベルーガは右トモの不安を踏まえて今後は左回り中心に使うことになると思います。ただ今の賞金では天皇賞秋に出るには心もとないです。左回りでということを考えると毎日王冠か早めに新潟記念とかどうでしょうと思います(新潟記念のハンデはそこまで重くならないと見ています)。

7着ジオグリフは距離適性と喉を考えるとたぶん菊花賞は使わないと思います。中2週が大丈夫であれば天皇賞秋からマイルCSはどうだろうかと思っています。

そして今年のダービーで気になったことは収得賞金2000万のコマンドラインがダービーを除外になったことです。収得賞金2000万というと新馬と2歳G3を勝つと得られますが,言い換えれば2歳重賞の勝ち馬がダービーを除外になったということです。こうなった理由として2歳重賞の数が増えたことも考えられますが,外厩の発展もあって消耗を抑えられるようになった結果,ダービー前に故障で離脱する馬が少なくなったことが大きいと考えています。オークスは距離適性もあって回避する馬も少なくありませんが,ダービーはホースマンの夢でもありますし,みんな使ってくるでしょうからしばらくこの傾向は続くのではと感じています。

最後に,今回ダービーに出走した馬たちが今後さらなる活躍をすることを願って締めたいと思います。



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