ZINE 1月の振り返り
序章
こんにちは。
2025年になって今年も 12分の1が
終わってしまいました。
今年も余す所 12分の11となりました。
もう 1ヶ月 経ってしまったと感じるか、
まだ 11ヶ月あるぢゃないか!
と考えるのか。
人様々ではないでしょうか?
個人的には、ZINE をつくる時間が足りない。
そんな 1月でした。
1月の振り返り
本業の映像編集の傍ら、
趣味の写真活動も 充実感を得たくて、何かカタチにする。
を少しだけ行動できたのではないかと
思います。
ZINE をつくりたい
過去に 頼まれて FUJIFILMのフォトブックを 何度かつくったことがありました。
🔶 社交ダンスのアルバム
🔶 親戚の結婚式のアルバム
などです。
自分の趣味で撮った写真をカタチにするということを ここ10年 いや それ以上してきませんでした。
デジタルの時代は 紙にプリントすることは 余りしなくなっています。
時代は デジタル。
とはいえ、デジタルデータは手にとって
みることは出来ない。
スマホや タブレット PCなどを通して画像としてみるものです。
画素数も高くなり、撮ったデジタルデータを どのように保存 管理していくかが
ネックにもなってきています。
画像は あくまで、デジタルデータです。
画像そのものを 作品と呼べるでしょか?
写真活動の1つに SNSで公開するという手法があります。
ネットでみる写真は あくまで画像を液晶でみているにすぎません。
フィルムカメラからデジタルカメラになり、ビジネスにおいての、フィルムで撮るという行為は ほぼ皆無な時代です。
フィルムカメラは 完全に 趣味の世界で楽しむ領域にあります。
フィルムカメラで撮った写真は、お店で
現像してネガになります。
そのネガをスキャンしてデジタルデータ化する。
デジカメで フィルムっぽく撮ったり、
後で 補正するのとは、一味違う空気感が表現できます。
さて、ここから本題です。
趣味で撮った写真〔画像)は 撮ったままでは、何の表現にもなっていない。
写真をカタチにする。
🔶 プリントしてアクリルスタンドに飾る。 アクリルスタンドにお気に入りのプリントを入れて自分の部屋に飾る。
まず、自分のテンションを上げたいですよね。
🔶プチ写真集をつくる
フォトブックもいいですが、もっと気軽で、リーズナブルな方法はないのか?
そして、自己表現もしたい。
ZINE という自己表現。
紙というカタチにして残す。
昔から ZINE という言葉は聞いたことはありましたが、
🔶 漫画 イラスト
🔶 私小説 エッセイ 詩集
🔶 食レポ 旅の記録
🔶 独自の研究したレポート
🔶 テキスト
🔶 写真集
ZINE 小冊子 リトルプレス 同人誌
色んな呼び方がありますが、自費出版〔一般に流通しない )という表現は
表現者 クリエイターさんにとって
小さな夢の一歩なのでしょう。
1月のスタートは、ZINE を知ること
から始めました。
ZINE を取り扱っているお店に行き、
多くのZINE をみて、研究の為に何冊か
購入しました。
自費出版なので、利益とか 採算とかは
二の次で、自分の表現を世に出すこと
が大きな目的でもあります。
あわよくば、沢山売れてくれたら、
モチベーションも上がるし、次の新刊のZINE の制作費にもなります。
初のZINE をつくる
FUJIFILMの Photo ZINE を自分用の記録を兼ねて 1冊つくってみました。
12ページで、レイアウトは Aiにお任せという 丸投げ感満載でした。
3枚の紙印刷したものの真ん中をホチキスで留めるだけの簡易製本。
ここで、ZINE つくりへの情熱が
10倍に〔当社比)なりました。
コロナ禍を含め 5年以上にわたり、撮ってきた写真。
フィーリングで セレクトをしました。
映えるものだけでなく、ザ スナップ写真というものも選びました。
ネット印刷会社を調べる
どこに印刷を頼むのか?
これは とても重要なことです。
🔶 1冊単価や 30冊 100冊の値段
🔶 印刷納期
🔶 印刷の品質
🔶 入稿の仕方
既に ZINE をつくってる方の
Blogなどを参考にしました。
結果 web上のデザインソフトが利用出来て、値段設定もリーズナブルな会社を
選びました。
私がZINE の印刷をお願いしたのは
冊子製本キング さんです。
自分がつくりたい内容で簡単見積もりできて、総額がすぐわかるので納得してお願いできました。
先ずは1冊 つくる。
冊子製本キングさんは 1冊でも受注してくれます。
少々単価は上がります。
私の場合 10冊つくっても、3000円代だったので、えいや!と10冊頼みました。
案の定 誤植する
今回はじめてネット印刷でZINE をつくったのですが、表紙のタイトル以外
本編は 原則写真のみの構成にしました。
最後のページの下の方に、使用カメラの表記と
Photo ZINE Emotion Vol.1
2025年2月発行
と入れたのですが、初ZINE にして
まさかの誤植をしました。
ZINE のスペルをJINE にしてしまうという痛恨の極み。
一番間違えてはいけない所である。
この10冊は 知人へ献本をメインに。
ここだけの話 noteや他のSNSでも
実は 文字ミスしてました。
文章で ZINE つくってる方は
何百万倍も 校正大変なんだろうな。
誤植を訂正 & 一部の背景色を調整
その誤植を訂正しました。
どうせ直すならと、背景色がPCでみていたよりも 淡かったので、別の色に変更して もう少し濃いめにした。
表紙に載せた写真の位置を調整。
Emotion Vol.1 増刷 20冊
その20冊が昨日 届きました。
早くも Emotion Vol.2 へ
そして次の新刊 ZINE をつくる。
別のタイトルのZINE もつくっていくのですが、今回は 泣く泣くVol.1で使用しなかった写真を使うので、私のZINE の
軸となる Emotion Vol.2 にしました。
Vol.2 は Vol.1 のコンセプト同様、エモさを感じる写真を追求した形です。
エモさに少し センチメンタルを感じてもらえる テイストにしました。
Emotion Vol.2 入稿完了!
1月に ZINE を 2冊もデザインしたこ
とになる。
昨年始めた YouTubeが、2本で更新が
止まっている実績があるので、油断は禁物です。
たて続けに 2冊目が出来たのは、
写真のストックがあったからとも言えます。
ネタが切れたら つくれません。
スナップ写真にも 力を入れていくことになるでしょう。
🔶 普段行かない場所で撮る
🔶 フィルムカメラで撮る
🔶 Emotion シリーズ以外の企画
などなど、2月も 楽しみながら
ZINE をつくっていきたい。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。