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記録撮影の1日

こんにちは。
先日 とあるイベントの記録撮影のお仕事へ行ってきました。
現地 8時入り。打ち合わせなど。
9時までに 十数組のグループ撮影。
9時 イベントスタート。
プログラムに沿って進行していくので、
挨拶や登壇してる所を撮影していく。

会場の後側を通りながら移動して、
違う角度からも撮っておく。
看板も入れた引きや、中間 寄りと
バリエーションも大切。
時折 会場の観客席も撮影しておく。

お昼は 1時間程 休憩。
お弁当をいただく。

午後は 主にワークショップの撮影。
10組程に分かれてテーブルごとに話し合って意見をまとめる。
ワークショップの雰囲気が伝わる様に
色んな角度から各テーブルを撮影していく。
その後 各テーブルごとに発表会。

イベントの終わりに 参加者全員で
集合写真撮影。
椅子や木箱を並べ、手前の不要な椅子をサイドに寄せる。
準備時間も含み、持ち時間は スケジュール上は15分。
参加者さんに並んで頂く。
カメラ位置から 全員の顔が しっかと
見えているか?を確認。
ここで焦ってしまうと、顔がやや隠れて
しまっていたり、前の人の真後ろに
なっていて顔が全く見えていない事に。

時間的に焦らされたり、早くシャッターを切らなきゃと 確認を怠ると大変な事になります。
撮影を依頼する側は 深く考えていないので、並んだらすぐに撮れると思っているので、さほど時間を確保してくれない事が多いです。

今回は 会場側で、段差をつける木箱を
適量用意して頂いたので、想定通りの
撮影が出来ました。
予め 最終的に何名写るのかが分かる場合は 確認しておいた方がよいです。
予算に応じては、こちら側で撮影用のヒナ段を持ち込む場合もあります。

そして夕方からは、会場を移して懇親会です。
挨拶や余興なとを撮影します。
テーブルごとに 声掛けしてスナップ撮影。
料理などもイメージカットとして数枚撮るようにしています。この日は 朝早くから、夜までという
とても長い記録撮影となりました。

記録撮影はプロに依頼しない場合、イベント側のスタッフか記録担当者が撮影することになります。

プロが求められる記録撮影とは?

写真をみるだけでイベントの内容が
伝わる撮影になります。
挨拶のシーンなどは、目つぶり 半目
表情などにも気をつけています。

カメラは2台体制。
標準ズームと望遠ズームを使い分けて
撮影しました。
会場の広さにもよりますが、望遠ズームがないと距離的に寄れない事もあります。
自分がイベントの主催側だったら
こんなカットもあったら嬉しいなぁと
いう感覚で、プラスαのカットも撮れると更によいでしょう。

今回は記録撮影の1日を 雑記として記録してみました。

ご参考までに。

最後まで、お読みくださり ありがとうございました。

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