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写真店で世界に一冊のZINE をつくってみた

こんにちは。
前回のnoteでは 参考資料として、ZINE を 再び買いに行ったお話でした。

その後 FUJIFILMのサービスで、
Photo ZINE が つくれるらしいと、
某写真店さんで知り その場で
最短 60分で印刷 製本してくれるとのこと。

スナップ用に FUJIのX-T5 を持ってきてたので、SDカードに入ってるデータ
数千枚の中から、とりあえず簡易セレクトして50カットほどに絞りました。

FUJIは Photo Book  のイメージがありますが、簡易印刷の小冊子もPhoto  ZINE としてやっているようです。
自宅のPCで 入力とレイアウトする
ことも出来るようですが、その場合は
送信後 郵送で10日位かかるようです。
入力機があるお店なら 即日仕上げ可能かなと思います。

A5 中綴じタイプ
A4 3枚を 二つ折りにして真ん中を
ホチキス留めしてるだけの 簡易製本です。
表紙 裏表紙含めて 12ページで、
¥ 970 - 税込み でした。
4ページごとにページを増やすことも
できますが、料金が上がるので、
今回は 12ページでつくりました。

Photo  ZINE

本格的な 硬い表紙の Photo Bookだと
見栄えも 仕上がりも高級な仕上がりに
なりますが、 値段も 3000円を超えて
しまいます。
ちょっとした、自分用の記録なら
このPhoto ZINE  でも 充分な気がしました。

Photo ZINE は 家庭用のプリンターで
印刷してたり、コンビニのカラーコピー機で印刷したものを、自分で綴じても
よいです。
仮に 12ページの ZINE を両面印刷で
カラー印刷となると、そこそこのコストと手間が かかります。
どちらがお得かは考え方次第ですが。

仕上がりのクオリティは?
FUJI のPhoto ZINE の仕上がりの
クオリティですが、想像していたより
キレイな色味に仕上がりました。
私の場合 セレクトだけして レイアウトは Ai お任せだっので、明るさや色味も
全く補正しておりません。

撮ったときの露出や色味にも依存する
かとは思います。
仮に 自宅PCやお店入力で、レイアウトまで しっかりやって、拘ると かなり
時間が かかってしまう事が予想されます。

量販店なら入力機が沢山あるので
多少は大丈夫かとは思いますが、
あまりにも独占してしまうのは、
他のお客さんの事も考えると、自宅で
じっくりとレイアウトすることをお勧めします。

最後に 完成したページを チラみせ。

完成した Photo  ZINE

因みに レイアウト〔配置)は Ai
にお任せしたものです。
この一冊は 自分にとって、初のZINEです。
世界に一冊だけのZINE。

写真を撮っても なかなかプリントしない時代になってしまいました。
このZINE は あくまで印刷タイプです
が こうして紙になってこそ 写真になる
のだと実感しています。

この様な ZINE を 時折つくることを
習慣にすれば、撮った画像を 定期的に
みて整理するようにもなります。

Photo ZINE つくってみた感想
短時間で適当にセレクトした割には
よいZINE が出来たので満足です。
もっと 写真力を上げて 更によい
ZINE をつくりたいと思います。

最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

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