京丹後沖へ中深海ジギングへ行った時のこと。
時は2023年3月8日。
今回は深い所にいる白身の高級魚を狙いに京丹後の沖へ。
水深は150〜200m、ジグと呼ばれる疑似餌を使う釣り。最近、脚光を浴びている「中深海ジギング」と言う釣り方で狙って来た。
舞鶴港から2時間弱でポイントへ到着。本命のアラを狙いつつタヌキメバル等のお土産を狙っていくと、船長からの説明があり、釣り開始。
開始30分。底から50cm以内を丁寧にトレースして行く。
来た!いきなり本命ゲット!
シャウトのショーテル250g、扱いやすいジグ。
そして、この日はお魚さん達が、ご機嫌さんで。
どこのポイントに入ってもよく当たってくれた。
最後の場所で本命のアラも、もう一本追加。しかもサイズアップで、アラは計3本。
全部、底スレスレのフォールで食ってくれた。
シャウトのショーテル、フォールが得意で高々50cm以内の上下幅でもしっかりと横向いてフォールして、魚にアピールしてくれる。
底を意識しながら、ゆっくりリフトしてスッと竿を倒して軽く糸フケを作って、底を意識してフォール。そして、注意すべきは波のウネリ。そのウネリで船が上下、それに追従する様に海底付近にあるジグも上下する。それも計算に入れて竿を上下、とにかく海底付近をトレースする様にシグをコントロールする。
上記の動作の必要性を痛感した釣行となった。
まあ、こんな日があってもいいんじゃない?
今回は舞鶴で後泊。ホテル近くの町中華で生ビール。こんな楽しみもプチ遠征の醍醐味である。