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飛行機恐怖症なエンジニアと海外の風景

Merry Christmas! freddiと申します。

こちらの記事は、今年行ったところ Advent Calendar 2019 の25日の記事として、飛行機恐怖症である私の今年の旅を書かせていていただきます。

私について

インターネットやエンジニア界隈ではfreddiという名前で名乗らせていただいております。

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僕、近影

今年から19卒のエンジニアとして、福岡市内の会社で働かせていただいております。

飛行機恐怖症な私

私は飛行機恐怖症で、飛行機に乗ると全身の汗や少々ですが震えが止まらなくなる体質です。病院とかでそのような診断を受けたわけではないですが、搭乗するたびに、毎回自分自身飛行機に対する恐怖やストレスに、体や妄想が打ち勝てません。

でも旅行は好き

でも、私は旅行が好きです。遠くの場所に行くのは好きです。遠い場所で散歩して色んなものを目にしたり、知らない人と話したり、慣れない言葉で注文してご飯を食べたり、またまた、お土産を買ったりしてその土地を感じる、これが大体の私なりの旅行の楽しみ方です。飛行機恐怖症よりも、これらの楽しさがだいたい勝ってくれることが多いです。

今年の旅行回数

飛行機恐怖症な私でも、特に今年は頑張って色んな所に行きました。

まず、今年の飛行機の乗った回数について数えていきます。ちょっとずるいですが、帰りの便や乗り換えも1つとしてカウントしてみると、

30回

という自分でも驚きの回数でした。 乗った飛行機の行き先一覧のIATAコードを羅列してみると、

FUK -> HND -> FUK -> HND -> FUK -> DLC -> PEK -> MUC -> PEK -> DLC -> FUK -> HND -> FUK -> HND -> FUK -> HND -> FUK -> HND -> FUK -> NRT -> CTS -> FUK -> ICN -> FUK -> ICN -> JFK -> DCA -> JFK -> ICN -> FUK -> HND -> FUK -> HND -> FUK -> HND -> FUK

という感じです。-> が飛行機の移動を示しています。中には出張もありますが、多分それよりも個人旅行が多いです。

こう見るとなんちゃってたくさん行ってますね。記事を書きながら、この数だけ何かしら我慢してると思うと、なんだか今年の疲れがどっと来た気分です。

本当は飛行機恐怖症では無いんじゃないの?と私自身も思ってしまうのですが、フライトはかなり体に負担があったことは、体がはっきり覚えています。長官のフライト中に睡眠導入剤を飲んだら、眠気と緊張のヤバさが体の中で争い、逆に体調が悪化したりしました。

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TWA Hotelの屋上@ニューヨーク

今年行った外国

今年は、飛行機恐怖症のくせして、割とたくさんの国に行きました。

・中国(大連と北京・ドイツへのトランジットのみ)
・ドイツ(ミュンヘン)
・オーストリア(ザルツブルグ) 
・韓国(ソウル・旅行目的が1回、アメリカへのトランジット1回)
・アメリカ(ニューヨーク / ワシントンD. C. )

旅行目的の韓国以外はすべて単身で行っており、今年の3月に行ったドイツが初めての単身海外でした。

単身で海外に行くと、緊張しているせいかいろいろなものに感覚が行き、逆に様々な気づきがありました。

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トランジットのときに北京で食べた麺、冬なので暖かく感じた

今年行ったところの振り返り(欧州・北米のみ)

では、今年の3月にに行ったドイツから振り返ってみます。
多分韓国とかはポピュラーなので、欧州・北米のみにフォーカスします。

3月 : ドイツ ・ オーストリア編(中国トランジット)

卒業旅行として、3月にドイツ・ミュンヘンを選んだときの話です。

1月に飛行機のチケットをExpediaで予約したのですが、2ヶ月前で、大連・北京経由で6日分のホテル代込で11万という破格の値段でした。学生にも優しいですね。

ミュンヘンを選んだ理由は、

・ドイツが治安が比較的よく(噂だけですが)単身初海外には良さそう
・8時間の飛行機で飛行機恐怖症が治りそう

の2点です。ミュンヘン自体は、今の会社の人たちにおすすめされていたので候補になっていました。最終的にもう片方の候補であったベルリンへの旅費のほうが高いのもあって、ミュンヘンになりました。

大学の卒論発表会も終った翌週、さっそくミュンヘンへ旅立ちました。
ちなみにノープラン旅です。結局行く場所を決めてたのは各日の夜だった気がします。

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福岡空港の出発のとき

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このとき乗った飛行機

まずは大連に行ったのですが、上空でかなり揺れて、目の前の人の機内食が飛んだときは死んだ気がしました、汗がやばかったです。

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福岡空港離陸後の上空

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大連周水国際空港到着

その後の大連でのトランジットもなんとか終わり、北京までまずは無事にたどり着きました。

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北京首都国際空港で頼んだオレンジジュース、この後ピッチャーで頼んだ

北京では8時間の飛行機待ちです。この間第3ターミナルをぐるぐる回ったりしました。床のフローリングに唾吐くおっさんがいたのは衝撃でした。

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北京にあったヒトカラカラオケボックス

8時間の忍耐の末、ようやく搭乗してミュンヘンへ。

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ヨーロッパどっか上空

滞空時間は8時間だったのですが、やはり無理なものは無理。最終的にビビりながら離陸して、疲弊してビビりながら着陸しました。

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ミュンヘン空港の荷物受け取り所には車がお出迎え

その後、シャトルバスでミュンヘン中央駅に行き、ホテル着。私が時差ボケと睡眠不足なのを見かねて、ホテルのお姉さんが早めにチェックインをしてくれるのを許してくれたのは感謝しきれません。

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ミュンヘン中央駅
ミュンヘン周遊はだいたいここがスタート地点でした

時差ボケと恐怖症による体調不良により、本格的に行動を開始したのは二日目でした。ミュンヘン中央駅から歩いて5分のところでホテルを取っていたので、全日は楽に行動できました。

BMW博物館、オリンピック公園、ダッハウ強制収容所など、ミュンヘンらしいものを見ていきました。

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ミュンヘン中央駅構内

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BMW博物館にあったナウい車

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BMW博物館のエモい展示

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博物館で食ったベジバーガー、食べてる途中まで大豆肉とはわからなかった

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オリンピック公園の池、カモ同士のガチ喧嘩を見れた

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オリンピック公園の塔からはミュンヘンが見渡せる
真ん中の建物はさっきのBMW博物館

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マリエン広場のジュリエット像、右胸に触ると縁起がいいらしい

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最終日に行ったダッハウ強制収容所
昔は両サイドに収容所が並んでいたらしい

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中には凄惨な展示もあった。これはまだ優しいほう

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旅っぽい写真

4日目はミュンヘンから電車で1時間半で行けるオーストリア、ザルツブルグに来ました。

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乗った電車

ザルツブルグは、映画サウンドオブミュージックの舞台でもあり、モーツァルトの生家もあって見ごたえがありました。

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残雪の残る雪道を走る電車、エモかったけど
道中にサーキット場と馬が走る草原が多かった記憶

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よくわからない場所で撮った

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ザルツブルグ駅周辺

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ドーはドーナツーのードー

ザルツブルグを回った翌日の最終日一日前は、シンデレラ城のモデルでもあるノイシュバンシュタイン城へ。全日の夜に思い立って、現地バスツアーを頼みましたが、このツアーはかなり良かったです。

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バスから見えたサーカスのテント群?

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山に進んでいくにつれて、残雪が多くなった

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ツアーの途中で立ち寄った村のおみやげショップ。かわいい

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ノイシュバンシュタイン城にきた。中は撮影禁止

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崖から見下ろした風景

ノイシュバンシュタイン城までのツアーでは、日本人の二名の方と仲良くなって一緒にお話しながら城を回っていました。この方々には、色んな話をしたり、そのあと一緒に飲んでくださったりになどと、本当に色々とお世話になりました。

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ザッハトルテ(日本でいうとんかつ)とビール
ノイシュバンシュタイン城の麓で食べた

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最後は中央駅のレストランでその人達と一緒に晩飯を食べた
偶然横にいた日本人も巻き込んで乾杯した🍻

そして翌日に北京・大連経由で帰国しました。

初めての単身海外・単身ヨーロッパでしたが、本当に楽しく過ごせて良い思い出が沢山できました。私の英語もドイツ人には通じたらしく、自身が持てるようになりました。このドイツの体験から、私は海外馴れし始めた、と思いました。が、詳しくは後述しますが、この思い上がりのせい?でアメリカでは大変な目に会いました。

アメリカでは面倒な目に会いましたが、ドイツはそんな事はありませんでした。オーストリアでは花を押し売ろうとする集団にあいましたが、「NO」とはっきりいってそそくさと逃げて、なんとかなりました。

また、11万という値段でホテル代込で、簡単にヨーロッパに行けるのは本当にすごいなあと思いました。ホテルが安いのにしっかりした部屋にロッカー付きの駅チカで、色々まわれちゃう。もしみなさんが卒業旅行に迷ってたらおすすめです。

結局の所、飛行機には全然馴れませんでしたが。。。。

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さよならミュンヘン

9月 : アメリカ編(韓国トランジット)

さて、次はアメリカの話です。

ミュンヘンが忙しくなる前の最後の贅沢として覚悟していたのですが、ニューヨークのカンファレンスで登壇することになり、アメリカに行くことになりました。

カンファレンス期間中は業務扱いになるのと、カンファレンス側が諸費を賄ってくれました。それもあり、飛行機の行きと帰りの日程の間隔を7日ほど広げてもらい、有給をフル活用してアメリカを旅行することにしました。もちろん、NYへの飛行機代といったカンファレンスの間の旅費以外は自己負担です。

その時の先輩からのすすめもあり、カンファレンス後は一旦ワシントンDCに向かって観光することにしました。ニューヨークからワシントンDCまでの飛行機代とホテル代で、多分賄ってくれた旅費と同額を払った気がします・・・。

今回は韓国経由ですが、なんと二階建ての飛行機である、A380に乗ることができました。飛行機恐怖症であれとも、私は飛行機マニアなので初めてのA380に興奮しました。

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仁川で乗り換え。こんにちは、A380

さて、ここからが問題でした。なんとニューヨークまでの14時間飛行機の中で拘束されます。私は当然乗る前はビビりましたが、無事壮大な疲労とともに到着しました。あと大韓航空の機内食のウマさに感動しました。

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カナダ上空?

夜出発 -> 朝 -> 昼 -> 夜到着という経路を通ったので、地球が回っていることを想像できました。

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JFK国際空港からUber使った

JFK(ジョン・F・ケネディ)国際空港に到着したのは夜の22時過ぎ、治安の観点も考えてJFKからはUberを使いました。タクシーは悪い噂しか聞かなかったので、基本アメリカでは避けました。

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ホテル、JFKから10km地点くらい?

業務でも使っているのもあって、英語には少し自身がありました。しかし、全然現地の英語は速くて聞き取れませんでした。ドイツのときよりもすばやさがぐーんとあがっています。

まず、ホテルのロビーの人が何を言ってるのかわからず、「すいません、ゆっくり話してください」と言ってしまいました。でも、ロビーの人はかなり優しくて、ちょっと談笑する程度には仲良くなりました。

その日はヘットヘトで、すぐに寝て明日に備えました。

次の日はカンファレンスの2日前なので、偶然留学に来ていた後輩とニューヨークを回りました。

朝ごはんを食べたときに、隣りにいた老夫婦から話かけられて、しばらくお話してました。初めてアメリカで知らない人と楽しく喋れたので、とても楽しかったです。

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ホテルからUberでGo、くっそ速い

このとき、JFK空港からニューヨーク市街地まではかなり遠く、Uberで片道40ドルぐらいしました。なので、ニューヨークに来た際はJFK空港の近くではなく、市街地にホテルを取ることをおすすめします。市街地のほうがかなり高いですが・・・。

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例の広告

後輩と合流した後は、自由の女神像の島までのクルーズ船に乗ることにしました。日本で事前に船のチケットはオンライン予約していたので、ほぼ並ばずに行くことができました。みなさんも予約しておきましょう。

船に乗る前は空港レベルの厳重な荷物チェックがあり、少々驚きました。

船から見るだけでなく、島にも上陸できたのでふもとにあった博物館を回るなどしました。

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船から間近に自由の女神像

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くっそ高いけど、美味しかったバーガー
あとアメリカって、だいたい軽食にはポテトチップスがついてくる

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 鼻

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島の海岸からみたNYC

島から出て、ニューヨークの街をちらほら回ることにしました。

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ご当地三点倒立
この人、倒立しながら手にあるルービックキューブ完成させてた

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ニューヨークの株のやつ。ウォール街らへん
よく見る鐘を鳴らす映像はこの中で撮られているらしい

その後、9・11同時多発テロの現場や博物館を見回り、日本から遠く感じたテロについて実際に触れることができました。生々しい資料が多くあり、もっと勉強することができました。

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崩れたビルは、現在このようなプールになっている
周りには犠牲者の名前

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崩れたビルの本物の基礎部分

夜になり、そのまま二人でタイムズスクエアへGo。

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本物のタイムズスクエア!

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って、なんでLINE STOREあんねん!ブラウンのぬいぐるみ買ったけど

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本物の「極度乾燥(しなさい)」

ここで、事件が発生しました。

夜のタイムズスクエアを後輩と二人歩いてるところ、知らないお兄さんに囲まれて、

「へいにーちゃん!俺らはミュージシャンだ!CDあげるから金くれよ!」

という旨のことを言われました。わたしはコインをちょっとだけ払おうと思い、財布を開いたところ、中身のお札を引き抜かれました。
海外慣れしたと勘違いして怪しい人の前で財布を開いてしまったのが失敗でした。

ただ、40ドルで済んだのは幸運でした。他の人だとカードとかもやられたとか聞くので、気をつけましょう。

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こういうコスプレした人たちいますがツーショットとかはNG
高額なお金をせびられます

お金を取られて、テンションがダダ下がりの後輩と一緒にNYの一風堂へ行き、ラーメンを啜って帰りました。

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一杯20ドル、替え玉10ドル

その後は、次の日以降は二日間もカンファレンスもあり、その後はワシントンDCに行きました。カンファレンスについては今度Blogが別で出るので割愛します。
(2020/01 追記) でました! -> https://engineering.linecorp.com/ja/blog/try-swift-nyc-2019/

ここで、チケットが安かったので人生初のファーストクラスに乗ることにしました。が、小型機だったのでサービスの良い日本のJALとかの航空会社のエコノミーに毛が生えたくらいのサービスでした。

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ワシントンDCまで乗った飛行機

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ファーストクラスを楽しむ僕

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きれいな海岸線

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ロナルドレーガン空港、ワシントンDCには3つ空港があるそうな

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ちょっとボロホテル、悪くはなかったけどクソ寒かった

ワシントンDCではホワイトハウスや国会議事堂だけでなく、スミソニアンと呼ばれる博物館が集合した地域を回りました。スミソニアンにある博物館は基本入館料が無料です。

博物館が好きで、異国をたくさん歩きたい人は卒業旅行にワシントンDCはおすすめです。

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よく英語の教科書で見るやーつ(?)

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トランプいなかった

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ベトナム戦争慰霊碑

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よく英語の教科書で見るやーつ(?)Part 2

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の背後にあった、リンカーン像

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国会議事堂、なんか日本のやつに似て・・・ないか

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合計1500円なりー、博物館価格だろうけどアメリカは物価が高い


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怒涛の博物館写真ラッシュ、たくさん回ったってことです!

万歩計によるとこの日は20kmくらい歩いたらしく、ワシントンDCは地下鉄観光が主ですが、私は全て歩いたのでこのような結果になりました。

次の日はまたニューヨークに戻って最後の一泊をしました。ワシントンDCからの飛行機では、横にいた移動中のベテランのデルタ航空のCAさんと話すことができました。離陸後は、CAさんがワシントンDCの街を上空から紹介してくださりました。

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ペンタゴンを探せ!

このCAさんと話すときに「飛行機が怖いです」という話をしたら「私は医者のほうが100倍怖いわ」と言われてたので、CAさんの凄さに感服しました。

さて、ニューヨークにつき、最後の観光目的地であるTWAホテルに泊まりました。

TWAホテルは、昔存在した航空会社専用のターミナルを改造したホテルです。なので、至るところに空港っぽさが残っていました。

TWAホテルは私のような飛行機マニアにはかなり有名なホテルです。しかも1泊25000円、高かった。。。。

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カシャカシャ動くタイプの時刻表、オシャンティ
一枚目の奥にある飛行機は、飛行機を改造したバー

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ロビー、ノスタルジックアメリカでオシャンティ

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お部屋にあるお酒とか
実はこれ有料で、重さセンサーで取ったか計っているっぽい?

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帰る当日に、屋上でみた日の出
こんなかんじで屋上にはプールがあります、オシャンティ

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もう何もかもがオシャンティで大好き

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再び屋上、飛行機たくさん!

こんなかんじで憧れのTWAホテルにも泊まれて、私はもう十分にニューヨークを満喫することができました。

その後、韓国経由で福岡まで帰国。楽しい思い出とともに、いつもどおり14時間苦しみながら帰りました。

たくさん外国に行って、たくさん飛行機に乗ってわかったこと

ここまで外国に来て、やっぱり知らない土地を自分の足で歩くのは楽しいと思いました。ワシントンDCやザルツブルクは一日中ぶっ通しで歩いていましたし、慣れない国で一日で20km歩くことも普通にありました。

まちなかを歩くと、いろいろな生活とか、言葉とか、みたこと無い慣習とか、違和感とか、全てを感じられるので、私は皆さんには慣れない国ではまず歩いてもらうことをおすすめしたいです。安全な時間で、怖がらないで勇気を持って歩けば、息苦しさや寂しさがなくなり色々楽しくなります!

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歩いてたら、初めてみた野生のリス!
近くには「餌を与えるな!」と書いてある、ハトかな?

そして、私はいつまで経っても、これからも飛行機恐怖症は正直に言って治らないと思いました。30回も搭乗して、いつまでたっても飛行機でビクビクしても治らない。

でも、私はいつのまにかそのドキドキを楽しんでいると思います。最近は飛行機恐怖症なりに楽しむ方法も考えています。例えば、私はなるべく窓際を取っています。ちょっとドキドキしながら窓からいろんな写真を取るのが好きです。あとドキドキした分、着陸したときの感動はでかい!疲労と睡眠不足のほうがでかいけど!

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着陸するときに好きな曲を聞くのはおすすめです。

いつのまにか、飛行機恐怖症ごと旅を楽しんでいますね。来年もまたたくさんどこかに行きたいなー。

まとめ

いかがでしたでしょうか?チョット長かったですが、この記事を楽しんで、みなさんもアメリカとかドイツに行きたくなったりしたら光栄ですし、私みたいな飛行機恐怖症の方々に勇気づけができたら嬉しいです!

あらためて、メリークリスマス!


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