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【こち活まとめ】こち亀101巻~110巻 1ツイートレビュー

1日1巻でこち亀の1ツイートレビューをし続けているのですが、その101巻から110巻のレビューについてこちらにまとめてみました。

こち亀内の面白レビューを探している方はご参考にどうぞ。

※紹介の都合上、多少オチを書いてしまっているものもありますのであらかじめご了承いただける方はご覧くださいませ。

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こち亀101巻
コンビニシミュレーションの「コンビニバトル」が登場。
自己資金500万円からスタートしてコンビニを経営し、地域を制覇していくゲーム。
当時は「ザ・コンビニ」というゲームが実際にあったかと。
ゲームへの偏見が強い部長が割と真面目に参加している姿が微笑ましい。

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こち亀102巻
100巻以降の両さんはなにかタッチが変わったなぁと感じますが、この巻の「ゴーゴーツイスター!!」の話はとくに変。
両さんが「部長のおっしゃる通り!」とペコペコするあたりがなにか違和感が。
そのあと、竜巻で部長の家を襲撃するのも珍エピソードかと。

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こち亀103巻
一本木蛮さんによる原案エピソード「麗子の婿とり選手権!!の巻」。
両さんが麗子に「ぼくは君を愛している」「ぼくと結婚しよう きっとしあわせにするよ」という時に「わし」といわないのが通だなぁ。
そして麗子が顔を赤らめるという。

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こち亀104巻
両さんは携帯2台、ポケベル3台、PHS4台を持ち歩き、プリクラは30万枚コレクションしていて、たまごっちの裏技に詳しく、女子高生150人のベル番をおさえている。
こうしてスーパーギャルおじさん的な両さんが形成されていく。

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こち亀105巻
かなり危険度が高い巻。
ポケモンとたまごっちを合わせたゲームが登場。
1万円の課金を求めてくる恋愛ゲーム。
麗子を睡眠薬で眠らせてボディーサイズを両さんがはかる。
ギャルを釣るゲーム。
大人になるとすべて危険さがわかった。

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こち亀106巻
両さんの友達、藤田。
この人が出てくるときは声を出して笑っちゃうときが多い。
この巻には藤田が二話分、登場。
藤田のお茶屋、藤田園も出てくるし藤田好きにはうれしい巻。

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こち亀107巻
「欲」という文字に後ろから押されて馬券を買う両さん。
なぜかそれが的中し、次々と「欲」の文字が両さんに襲いかかる。
しまいには「貪欲」という文字に押されて馬券売り場にミシミシと顔を押し込まれる両さん。
明らかにスタンド攻撃を受けている。

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こち亀108巻
「麗子のケーキ作りは商業ベースでなく趣味だから妥協せず凝る」と中川が分析。
実はそれが徹夜でプラモ作りに凝る両さんと同じであるという中川の指摘がいいところをついている。
やはり両さんの理解者は麗子かと。

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こち亀109巻
扉絵で両さんが麗子を肩車して木の枝にひっかかったバドミントンの羽根をとろうとしている。
なんと次の110巻では、両さんが麗子を肩車して、木の枝にひっかかったおもちゃの飛行機をとるエピソードが登場。
好評な扉絵かなにかで実際に話の中に入れたのかな?

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こち亀110巻
両さんのことを好きな弓道女子、磯鷲早矢が登場。
その影響で、署の隣接地に弓道場が建つ。
両さんはマリア登場あたりからモテ期が続いていますな。

★★★★★★★

いわゆる両さんのモテ期到来のあたりです。弓道女子にもてたり、もともとマリアがべったりだったり。100巻以降の両さんは非モテに対して上から目線な感じに変わっていくんですよね。そんななかこちらのツイートの中で一番「いいね」をいただいたのが一本木蛮さんによるエピソードで両さんが麗子にプロポーズをする巻。こち亀ファンの民意はそこにあるのかもしれません。ちなみに藤田エピソードが2話も入った106巻、おすすめです(笑)

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