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サロンオープンした時の話⑦

2021年9月14日
サロンオープンした時の話①

サロンオープンした時の話②

サロンオープンした時の話③

サロンオープンした時の話④

サロンオープンした時の話⑤

サロンオープンした時の話⑥

前回の続き。

コロナが流行り、緊急事態宣言。不要不急の外出はしないようにと、世間は不安な状況だった。

私はコロナのおかげで、サロンを休業することにした。というか休業にしたかった。

そしてゆっくり休みたかった。

仕事のことを考えず、ただただ家族とゆっくり過ごしたかった。

もうサロンを辞めてもいいと思った。

会社員を辞めて、サロンをオープンしたけど、はっきり言って「失敗」したと思った。

自分の理想通りの状態ではなかった。


今振り返ると、遠回り、無駄が多い、注意散漫、移り気すぎる、集中してない。

だから昔の私に言えることは、「何を提供したくて始めたの?」だった。


原点の想いに集中すれば良かっただけだった。


私が「これいい!」と思ったんだから、それで良かったのに、周りのことを考えはじめたばかりにズレた。


私の場合は、「私を信じ、進めば良かっただけ」

人の事を考え、人の言葉にブレた私は、「信念」を持っていなかった。

わずか2年だったけど、遠回りしたかもしれないけど、だからこそ、学びを得られた。


「何を学べと言っているのか」これを意識するときっと自分が大きく進化する。

そして、学び、進化した。

「あぁ失敗しちゃった、えへ。」

で終わらせるのではなくて、ちゃんと向き合ってみてみること。しかし、全て意味があるとわかれば、周りからみたら「失敗」に見えることが、実はお宝で学びが多い。

だから、私は今回の2年サロンは「失敗」なんだけど、全く後悔していない。むしろありがとう私って感じ笑。

そうじゃないと、今度は「こうやってみよう」と挑戦できないし、同じように悩んでいる人や、起業したい人に寄り添えない。


私は家庭の中の「ホームセラピスト」を増やそうと思っているし(自分や家族の体と心のケアをできる母達を増やす)、

母が、経済的にも精神的にも自立した人を増やしたいと思っているから、母達の起業のサポートもできる。


そんな人たちがたくさん増えたらいいのにって昔からずっと思ってて(やっと言語化)、というかそのために学んできたんだろうなと改めて。

「自分を生きる」母の背中を見て育つ子供達が「早くママみたいな大人になりたい」と思えるような、家庭を増やしていきたい。

家族の中心って「母」なんだと思う。

母が笑えば子供も笑う。

母が楽しいなら子供も楽しい。

母が怒っているなら子供も怒る。

母が悲しいなら子供も悲しい。

母をみて子供は育つし、母の心の内側が反映されている、そう思っている。

毎日忙しい忙しいと思っている母の子供は、わざとか!?ってくらいのんびりしてるし、

毎日頭の中がタスクでいっぱいいっぱいの母の旦那さんは何もしないし、

心配性で過保護になる母の子供は、自分で判断も何もできない子になる。


面白いくらいに反映されやすいのが、子供なんじゃないかな、と私が経験して思ったこと。


私は、家庭の中が平和なら、本気で世界が平和になると思っていて、

【家庭の中から世界平和へ、家庭の平和が世界の平和】に共感できる人を募集します。


まずは、母が「本当の自分を生きる」ために、母に目覚めてもらうことから。

本当の「私」に出会い直すサロン。

サロンでは母の本音を聞きながら、施術を提供していきます。

人によって時間差があるので、小さなステップを少しずつ少しずつ踏んでいきながら、母が目覚める。本当の自分に戻る。

私が解決できるわけではなく、ご自身が「答え」を持っているので、サロンに依存するのではなく、「自分に向き合って、自分に問いかける」のスタンスで行っていきます。


「自分の人生」をそろそろ考える時期になって来ている人もいると思うので、あなたはどうしたいか。

このまま「人のために生きるのか」「他人の人生を生きるのか」
それとも「本当の自分に戻ってありのままの自分を生きるのか」

★子供中心の写真と共に私の呟き付きでInstagramにて日々更新中

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