「自分には価値がある」と思うこと
20211020
自分のことを、誰が何といおうと、自分に価値があると思っているかどうか。
人は誰しも、価値のある人間なんだけど、
小さい頃はただいるだけで価値があった。
もちろん大人になった今もそうなんだけど。
小さい頃は、誰かと比べようとか、競争しようとか、そんな気持ちが全くなく、ただ楽しければ良かった。
しかし、いつのまにか、人と競争することを覚え、比較することを覚え、学歴の高い人がすごいとか、お金を持っている人が偉いとか、自分が歳を重ねていくことに、そんな価値観を持つようになる。
学歴無い人は価値が無いのか?
学歴ある人が価値あるのか?
大学院卒の人は価値があるのか?
中卒は価値がないのか?
お金をたくさん持っている人は価値があるのか?
お金を持ってない人は価値がないのか?
「自分に価値がある」
自分に価値があることと、お金と学歴と仕事は別物だ。
それを分離させること。
私はお金がない、
学歴もない、
仕事も成功していない。
でも、自分には充分価値があると思っている。
そのまんまで充分だと思ってる。
誰が何と言おうとも、私は私のまんまでいいと思っている。
自分の価値と外側(学歴、お金、仕事)を同じにしてしまうと、もし専業主婦の人は、働いてない分、お金を稼いでない分、家事をちゃんとしないといけないと、思ってしまう。
誰かの役に立ちたいと思うから、無価値観が怖いから、頑張ってしまう。
「やらなきゃいけない」になる。
自分の価値観と、外側を切り分けると、ちゃんとしなくてもいいって思うようになる。
そのまんまでいい。
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