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サロンオープンした時の話①
2021年9月8日
私は2018年に自宅サロンをオープンした。
前にも書いたかもしれないけど、元々リフレクソロジーを学んだ理由は、親子で本音で話すためのコミュニケーションツールだと思ったから。私のために学んだ。
私は愛情表現がへたくそだ。
子供への愛はたっぷりあるけど、毎日ハグしたり、愛してる、大好きと言う、ストレートな愛情表現がうまくできない。
昔から、親に対してもそうだった。
お母さん大好きだよ、ギュッとする私ではなかった。
今はそんな人もいる、って思ってて、甘え上手な人もいれば、私のようなそうじゃ無い人もいるから、どちらがいい、悪いってのは無いと思っている。
愛情表現のへたくそな私が、どうやったら子供に愛を伝えられるか、と思った時に、私はボディタッチが必要だった。
最初はベビーマッサージの資格を取ろうと思った。しかし、相手に年齢制限あるな、と思い、そして私が仕事にするには想像つかなかった。一瞬で向いてないと感じた。私のキャラではなかった。
リフレクソロジーは、老若男女、年齢問わず、国籍不要、言葉が必要ない、ワールドワイドで気持ちいいと思える手技だと思ったのと、さきほど言ったように、子供の足裏を通して、私が触れることで、私の手のひらの温もりを感じ、気持ちいいと思って、このリラックスした状態で、「安心」して欲しかった。手のひらからの温もりを通して愛を感じて欲しかったのだ。
だから未だに子供達は眠る前、足が疲れた時は「足裏やってー!!」という、そのくらい家族にとっては当たり前のリフレクソロジーだ。
私は家族だけじゃなくて他の人にもリフレクソロジーを提供しようと思ったので、サロンを開いた。
健康とか、足裏の反射区とか、ぶっちゃけそこは重視してなかった。
しかし、必要だと思い必死に覚えたけど。
私はそもそもコミュニケーションツールとして学んだリフレクソロジーだったけど、最初の原点をすっかり忘れてしまっていた。
いつからか、お客様に喜んでもらおうと、リフレクソロジーの反射区を覚え、健康であることを伝え、セルフケアを伝え、コミュニケーションのツールから健康のツールのリフレクソロジーにズレてしまった。
→次回に続く。
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