【自作短歌】推しは推せる時に推せとはこのこと
『気づいたら推しの年齢越してたわ』
年取らぬ あなたをわたし おいていく
そのままでいて あなたは初恋
『もはや次元の差など些細なことでござるよ』
そっちにね ダイブしたいの 受け止めて
君のためなら 次元超えるよ
『オタクでも恋はする』
本当は 二股してる 浮気者
架空の彼と 現実の君
『絶対この漫画の世界には行きたくないけど、現実世界もなかなかだよね』
もういいわ 現実なんて くそくらえ
推しの世界に 愛の逃避行
『イメージ』
髪色に 今日の服装 アクセサリー
あなたのことを 思い浮かべる
『推しの健康を祈ってる』
推しが死ぬ 物語上 仕方なし
私の中では 元気に生きて
『だいたいいつもこんな日常』
好きすぎて 日常脱走 君のもと
ああ素晴らしき 推しのいる日々