ブレーキシステムフェチ
2輪、4輪車問わず、
ブレーキシステムが気になる。
対向ピストンキャリパーが好き。
フローティングブレーキローターが好き。
メッシュブレーキホースが好き。
エンジンの排気量やスペックを見なくともブレーキシステムを見れば、
その車の性能の察しがつく。もしかしたらハッタリもあるかもしれないが・・・。
モーターサイクルの場合・・
高性能スポーツバイクはほとんどと言っていいほど対向4ポッドラジアルマウントキャリパーが採用されている。最近はアドベンチャーバイクでもそうである。
フロントフォークのアンダーブラケットがラジアルマウントになってきているので自ずとその選択肢しかないのかもしれないが。
キャリパーも一体型削り出しタイプと分割組み立てタイプかがあるわけだが・・
高価なバイクは一体型を採用している。ロードユースレベルでは違いはわからないかもしれない。
先日の大阪モーターサイクショーでいろいろ見てきた。
国産鈴木は国産対向4ポッドラジアルマウント。日本のメーカーは国産使いましょうよ。
外車でも日本製ピンスライド式2ポットキャリパー使用モデルもある。
大排気量バイクはほぼブレンボ製のキャリパー。日本製NISSINやTOKICOは少数派。昔はイギリスAPもちょろっと見かけたが量産車に使用することはないんだろうね・・。
600cc以下はブレンボグループのバイブレ(BYBRE)を使っていた。
ブレンボグループの製品は絶対的な効きの信頼性もあるけどコントロール性も優れているんだろうね、多分。
我が家のMOTOGUZZI BREVAはブレンボ製対向4ポットキャリパー。
そんな高性能車でもないのに・・。
イタリア車だから自国のメーカー使うのは普通か・・。
MOTOGUZZI BREVA ペラペラ1枚フローティングディスクではハードな使用は厳しいかもしれないが、ロードユースでは十分だな。