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クロスカブ(CC110 )にレッグシールドを取り付ける

サスストロークがスパーカブよりも長く車高も高い軽快感のあるクロスカブ(2代目)。軽快なデザインのためかどうかわからないがクロスカブにはスーパーカブに付いているレッグシールドがない(初代クロスカブには付いていた・・)。

ハンターカブ(CT110)に乗っている身としては、クロスカブはレッグシールドがないのがかっこいいだろう!!と発売当初は思っていたものの、アンダーガード無いしマフラーもアップタイプでもないもんでそんなにダートへ積極的に行かないことに気づく。長女さんのバイクでもあるのだが・・レッグシールドあってもいいかな〜なんて考えることもしばしば。

その長女さん最近は仕事の都合でクロスカブに乗る機会がめっきり減った。こりゃバイクが可哀想だ(ただ乗りたいだけ・・)ということで隙を見て私が乗り回している今日この頃。

どうも最近快適に走りたい要求が強まって・・
ダートはあまり走らないものの脇道探索などは積極的。舗装林道で湧水が流れていたり、突然現れる水たまりで足元が汚れる。雨上がりの山間ウエット路面でも同様。雨降ってないのに足元濡れるのはいかがなもんか・・。
雨と冬場の風も含め、防げるものなら防ぎたい。



前置きが長くなりました
ぐだぐだ講釈をたれたが、理由はともあれ以前から付けたいと考えていたレッグシールドを取り付けた次第。
パーツリストを確認して必要な部品を注文すると数日中には我が家に到着。
早速取り付けにかかるとする。

レッグシールド
カラーはアイボリー
必要な小物たち

レッグシールドを取り付けるためには、現在取り付けているフレームカバーを外す必要がある。外し方をYouTubeなどで確認する。カバーは4部品で構成されている。前の黒いのと中央のカバーを外した後、左右のカバーをセットのまま外す。

黒いカバーを外す
中央のカバーを外す
残りのカバーは左右ジョイントしたままずるっと外す
左右の黒いカバーは付いたままね
キーシリンダーのラバーは再利用
カバーを外すとこんな感じ
中身を綺麗に掃除しましょ

裸にしたついでにエアークリーナーとバルブクリアランスの確認。
エアークリーナーは綺麗(走行11,500km)だった。バルブクリアランスも問題なし。

ケース内など拭き掃除
ヘッドカバー全部外れるのは新鮮(JA45)
最新モデル(JA60)は調整部分だけに蓋がある


レッグシールド取り付けの前に

レッグシールドの下側を支えるステーを取り付ける。シリンダーヘッド左右に張り出したセンサーカバーを外して新たにステーを付ける。

左側 配線固定クランプをカバーから外す
右側も同様に
外したカバーとステー 手前が前側
カバー形状が違うな〜
左側 新しいカバー(ステー)にはクランプ用の穴なし
右側もクランプはぶらぶら・・・
レッグシールド付いた
中央部の別体カバーも取り付け
このカバーは後からつけられないことがわかる・・

そんなこんなで、無事レッグシールド取り付け完了。
全てボルトオンで取り付けできる。
当面はこのままの予定だが夏場暑ければ元に戻すかもしれない・・。



12月30日(金)年の瀬も押し迫った今日試走
和歌山市の最低気温は4℃とそんな冷え込みでもないので暖パンではなくマックスフリッツの春秋パンツの下にモンベルのジオラインM.Wタイツを履いて出かけた。
いつもなら風に煽られてぐるぐる動くハンドル脇のキーホルダーが普通に揺れているだけ。風こないんだね〜♪
寒さはというと・・・暖パンでなくても行けなくはないと言った感じ。暖パン履いておけばより快適。悪天候、路面の良くないところではさらに威力発揮することを期待する。

部品代は約14,000円(セールなどで変動の可能性あり)。
車体価格がスーパーカブより5万円ほど高いクロスカブにお金をかけてスーパーカブに仕様を近づけている・・。


はじめっからスーパーカブ買っとけよ〜
ほんと。

有田市のみかん農道にて


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