自転車のタイヤライフサイクルってどんなもん?
ということで、自分の自転車のタイヤライフサイクルを改めて見てみる。
以前乗ってたHKS(20インチタイヤ)の場合、大体2年で交換。走行距離は2,500km〜3,000kmくらい。たまたまではあるがええ感じに交換できてた。
PEP CYCLES NS-S1の交換時期を迎えたリヤタイヤの状況を確認すると、走行距離は5,000km(2年9ヶ月)ちょいといったところ。
フェンダー付けてるのでタイヤのトレッド面覗き込まないと見れないのと、減りの少ないフロント側を見ていたので、まだいけるな〜と思ってたりしたのでちょっと走り過ぎたかもしれない。
タイヤの耐久性比較
トレッド面のゴム厚が仮に同じだとしたら同じ距離を走った場合、小径タイヤと大径タイヤでは消耗が違うはず。前述の通りPEP CYCLESの27.5インチタイヤトレッド面が怪しくなったのは5,000km、KHSの20インチタイヤは4,500kmで交換時期だった。意外とあまり変わらないライフ(1.1倍の差)だが、価格ではママチャリの26インチタイヤより20インチタイヤの方が高いのでやっぱり小径タイヤはコスパよろしくないな〜と思っていた。
新しいタイヤは・・
せっかくだからちょっとファットなタイヤにしたらかっこええな〜などと考えて
選んだのはパナレーサーのグラベルキング。サイズは43-584(27.5x1.75)。
グラベルキングのトレッドパターンはロード寄り、オンオフ(SS)、ダート寄り(SK)の3種類。自分はロード寄りのモデルを注文したつもりだったのだけど、届いたのがオンオフ(SS)のモデル(見間違えたか・・)。現行のKENDATIREの肉厚のトレッド面に比べてゴム厚が薄い(他のモデルの肉厚はわからないが・・)。どれくらい持つのやら(メーカーHPではどのモデルも同じような耐久性みたいなことが書かれているが)5,000kmとは言わない、3,000kmは持ってほしい。そして、気になる値段は20インチタイヤの約1.5倍(実売価格比)・・・。
5,000km走ったとしても耐久性1.1倍で値段は1.5倍。ん〜〜ん実はコスパ全く良くない・・・。実際の耐久性の結果は数年先ということで・・。
ただPEP CYCLESはディスクブレーキなので、ブレーキによるリムの減りがなく、大体6,000kmでリムを交換(3,000円〜5,000円)していたKHSに比べ、その分の費用が掛からなくなっているのでよろしい。
ええ格好してタイヤサイズアップ(幅38→43)したものの、フェンダーとのクリアランスがタイトで隙間調整がシビアになった。ちょっと面倒なので次は元のサイズに戻すかもしれない。
同じパナレーサーでランドナー用タイヤ(現行と同じサイズ)はグラベルキングの7割の値段である。トレッドパターンとか極めて普通なのだが総合的に考えてこっちにしておけばよかったか・・と今更ながら思ってしまった・・。
走って見て・・
エアボリューム大きくなっているのと、ゴムが新しいということもあって、段差越えなど柔らかな(まろやかな)感じで良い。幅太くなったけど軽快感があるような気がする。といった参考にも何もならないインプレッションでした。
タイヤ比較まとめてみた
20インチタイヤを基準として同様のコスパを得るための耐久走行距離算出。
たまたまだが20インチタイヤ(Minits S)と現行KENDATIREが同じコスパだった。グラベルキングは6,500km頑張らねばならないが多分無理。
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