紀伊半島 尾鷲の海が見たくて・・・
MOTOGUZZI BREVAで出かけた。
11月末、日中はまだ暖かいが朝はよく冷えた。和歌山市内の気温は10℃。京奈和道路五条近くでは8℃、吉野では7℃となかなかの冷え込み。さらには朝霧が立ち込める幻想的な路を走ることになった。
出発は午前5時、和歌山市からひたすら東へ走って大紀町で国道42号線へ。そこから南へと下る。
串本までは行かずに熊野市から国道311号へスイッチ。
本宮から再び国道311号線、国道371号線、国道424号経由で線和歌山市へ帰る約400kmのツーリング。出発午前5時、帰着午後4時半・・。
ええ天気で最高でしたね。
大紀町から尾鷲市まで国道42号線は意外と海岸線を走らない。そして尾鷲市から熊野市までの間もほとんど峠道だったりする。時折隙間から海がチラ見えする程度。
国道が海に近づいた。吸い寄せられるように漁港へ。
そんなに大きくはない港だったがなんだか気持ちの良い場所だった。
こんな景色見たかったんだよな〜。
そのために和歌山市から200km走って来たんだよな〜。
海沿いをたくさん走りたかったので国道42号線から国道311号線へ左折するつもりだったのだが、尾鷲市内から前を走っているBMW R100Rに気を取られて分岐をロストしてしまい、気づいた時には熊野市まで来てしまっていた・・・。
引き返すにはちょっと時間厳しいのでこの道はまだ今度・・。
熊野市から山手の国道311号線で本宮方面へ向かうことにした。時間は12時過ぎ。
ここから山道を淡々と走る。
熊野川を渡って右折して本宮方面へと向かう。
しばらく走って国道168号線と国道311号線の分岐を左折。
国道425号線、424号線を北上して有田川町からは、いつもの県道18号線で和歌山市まで。
朝の冷えこみもなんのその日中はなかなか暖かい陽気のツーリング日和だった。
それにしてもなんだろう、紀伊半島東側の海岸線はなんだか心躍るエリアだ。
海沿いを普通に走るだけで楽しい。時間が許せば尾鷲市からそのまま串本町まで走りたい!!
途中の新宮市も魅力的だし那智勝浦町、太地町も立ち寄りたいところ・・・。
幹線道路を走るだけだったらなんとかなりそうだが、ゆっくりまわるとなると日帰りじゃとても厳しい。
紀伊半島東海岸堪能しようと思ったら串本町あたりで1泊せんとあかんな・・と改めて思った次第。
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