No.114 飲めない人こそ、知っておきたい「飲みニケーション」の真の意味とは? その5(介抱編)
長ーいこと、みんなでお酒を飲んでワイワイするのを我慢しているうちに、いつのまにか12月。
で、やっとの歓送迎会や、忘年会が続々と。
そんなこんなで、この時期、駅のホームや街角には、帰り道に気持ち悪くなった人の「小間物」がちらほら。
フランク先生は、飲みすぎて吐きそうになったら、吐けばいい派だそうです。
ただし、ちゃんとトイレまではたどり着いて(笑)。
とはいえ、一度でも飲んで気持ち悪くなったことがあると、お酒を飲むのが怖くなる。
で、フランク先生に教えてもらった対処法とは?
①ビオフェルミン錠剤4粒をカリカリかじる。
ポイントは水で一気に飲むのではなく、水なしで、かじってじわじわ摂取する。
②胃に関連するツボをなでる。
具体的には。
飲みすぎなどで気持ち悪くなった人は、胃の後ろ側がもりあがっている。
そこを、へこんでくるまで、優しくなでるのだそう。
これは、近くにいて、実際にやっている気配だけは感じておりました。
少し前まで気持ち悪かった方が、短時間で見事に復活を遂げられ、その腕前をしきりに賞賛していました。
一体どこで、そのような技をマスターしたのか?
不思議だったので、あとで聞くと、大学生の頃、後輩が飲みすぎてダウンしたのを介抱しているうちに気づいたとのこと。へえ。
こういうお話を聞くと、コミュニケーションって、普段思っているよりもずっーと奥深いものだと感じます。