No.46 沈黙が訪れたとき
質問者:以前、このnoteで、沈黙について取り上げられていました。
https://note.com/frankyasuda/n/n8161d89c08c5
日常会話なら、少々、沈黙が続いても、あまり問題ではないと思います。
が、ビジネスでは、相手がイラっとしているのが目に見えることもあります。
自分は沈黙が気にならず、即答の苦手な30代男性。
Q:以前、先生は、沈黙は相手にいろんなことを考えさせるので、避ける方がよいとおっしゃっていました。
確かに、周りには即答の得意な人がいます。なぜ、その人はすぐに答えることができるのでしょうか。
A:その秘密を知るには、サーチ・ミーが役に立ちます。
日本人に多いNPは、即答が苦手な人が多いです。
一方、沈黙することなく即答するのは、CPです。
CPの人は、早いレスポンスを得意としています。
相手が何か言ったら、考え込まず、話し始めます。
そうして話しているうちに、自分でも納得する答えにたどり着いていることが多い。
また、聞く段階から、話のポイントを絞って聞いています。
そのような緊張感が、自分を後押ししてくれているから、即答できるのだと思います。
よかったら、やってみてください。
質問者からひとこと:
タイプによって、聞き方、答え方に違いがある、というのは、新鮮です。
即答が得意なタイプ、苦手なタイプがあって、根本的に変えるのは難しい。
ならば、まずは自分のタイプを知って、自分に合った対策を考えることがスタートだと感じました。
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