No.95 サーチ・ミーでいう、Aタイプが気を付けたいこと
これはコラム的な記事です。
この内容は、失敗後に停滞しているAタイプが、個人的に頂いたアドバイスなので、他の方のお役に立つかどうか、わかりません。
ですが、このお話も例え話が秀逸!なので、シェアしたいと思います。
※CPと聞いて、??となった方は、先に、コミュニケーション・タイプの無料診断「サーチ・ミー」か、『できる人は必ず持っている一流の気くばり力』をご覧くださいね。
Aタイプである私は、自分のできない課題に、ガツンと直面するたびに、大きめの心理的ダメージを受けて脱力し、行動力を失います。
具体的には。
せっかく話すチャンスを頂いたのに、その場の雰囲気に飲まれて、ひどいしゃべりかたをしてしまった。
で、コミュニケーションは練習しないとうまくならない、と繰り返し言われているのに、練習すらできなくなって、黙り込んでしまう…
それに対してかけてもらった言葉です。
①Aタイプは、ゴールのイメージを描く(ゴール設定)のが得意でない。
だから、スキルを使ったときの、使用前と使用後の違いが見えない。
そのスキルを使うことで、何が起きるのか、わかってないから、やれないのです。
例えば(出た!)、「毛生え薬」を使ってみて、効果が見えたら、また使おう!となるでしょう?
このお話を聞いて、ちょっと笑い、そして、映像が浮かんで、ハッと目が覚めました。
②職人のもの知らず。
Aタイプは、局部的なことにとらわれ、そのかたくなさで、自分をつぶしてしまうことがある。
小さな川は、多摩川に合流し、その多摩川は、さらに太平洋に合流している。
そこに到達すれば、感動もするのに、小さい世界に閉じこもって、ずっとぐるぐる回っていたりする。
例えば(また出た!)、100mの廊下を掃除しなくてはいけないとき、Aタイプは、全体が見えてないところがあるから、同じところばかり、ぐるぐる回って掃除していたりする。
それでは、しょうがないでしょう?
はい、ありがとうございます。どれも、身に覚えがあります。
Aは少数派ゆえ、集団の中にいると、どうしても、自分の弱点にばかり目がいきがち。
ですが、冷静さや、粘り強さなどの強みだって、もっています。
その強みを大事に伸ばしつつ、毛生え薬でふさふさになった頭や、大海で気持ちよく泳いでいるイメージも、持てるようなりましょう ♪
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