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No.20 今回は趣を変えて。「即興話芸 表現編」

普段は、お悩みに対する、フランク先生のご名答をご紹介しておりますが、本にコラムがあるように、このサイトにも、コラム的な読み物があってもよい?

そこで。

フランク先生は『超一流 できる大人の語彙力』の著者でもありますが、その豊富な語彙を駆使して、実に面白いお話をしてくださいます。

そのおもしろさの秘密は、どこにある?

てっとり早いので、実例を見てみましょう。

以下は「セミナーで、他の講師とは違って厚みのある話ができるわけ」のお話から、具体的な表現を。


★日常で、コミュニケーション・スキルを使って、何かを切り抜けたっていう経験。

★毎日の経験で、突破する体験があるところ

★(トラブルの相手が「大丈夫です」と言ったことに反論して)「僕が大丈夫じゃないんだ。私は極めて繊細な男なんでもうドキドキして、車中も針のむしろだったんだから」。

→ 目に浮かぶような表現ですが、本当にドキドキしたのでしょうか?

★そうやってくぐり抜けたのは山ほどあってさ、

★そういうのを100万と経験しているから。

→ たくさんなのはわかりますが、ほんとに100万も?


いかがでしょうか? 

このような、ちょいもり表現、使えそうで、なかなか(汗)。

表現力を磨くことの大事さを感じますね。

が、その前に、自分に合った語彙を、もっと増やす必要があるかもしれません。

『超一流 できる大人の語彙力』、もう読まれましたか?

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