二世の妊娠と入院②
いざ、〇〇病院へ
〇〇病院への検診日は実家の母へも来てもらうことになりました。
診察は午後の予定だったので、お仕事も午後休暇をもらっていざ病院へ。
〇〇病院はいわゆる大きい大学病院みたいなところなのですが、
今回初診で予約を取ることができないと言われてしまっているので、
できる限り早く診察してもらおうと
なんと朝7時に病院に出向き、
午後の検診の受付をしました笑
なのに!午後は13:00からの診察なのに、待てど暮らせど呼ばれない、、
結果、呼ばれたのは15:30
まじかー!2時間半待ちかよー!
恐るべし総合病院の待たせっぷり、、、。
〇〇病院での超音波検査一発目
診察に呼ばれて、超音波検診をするので
ベッドの上にどうぞー。
と看護師さんに言われ、スタンバイしているものの
ここでも、待てど暮らせど先生がこない。
(恐るべし。総合病院の待たせっぷり)
10分後ぐらいにようやく先生が登場。雰囲気が「ちょっと怖そうな先生」でしたが、
後で話してみた感じは穏やかそうな感じでした。
というのはさておき、肝心の超音波検査。
超音波の機械の種類とかはよくわかんないのですが、
普通の産婦人科においてあるものと変わらないような
馴染みのある機械でお腹の様子を診始めました。
じっくり、じっくり、なにやら色んな角度から
赤と青の(多分血管)よくわからないとこや、
モヤモヤでもう素人には全くわからない部分を
大きさを図ってたり、音を聞いていたり
10分ほど長い間、一言も話さずじっくり診てくれていました。
一通り検査が終わったところで、一言
「羊水が、やっぱり少ないですね。このままだと、赤ちゃんも危険なので、詳しく検査が必要ですね。。。すぐに入院した方がいいと思います。」
私の心の中「まじかーーーー!!!」
母親と検診に行く前、
「最悪入院ってなったらどうする〜?あはは」
なんて冗談交えて言ってたことが本当になった。。。。
もう「入院」というワードが頭の中に広がって、
フラケン君どうしよう。
仕事どうしよう。
あ、今夫出張でいないし。どうしよう。
今週末ディズニーキャンセルじゃん。どうしよう。←
が広がってましたが、先生がその後に
「最近おりものの量って増えましたか?」と。
確かに思い返せば、最近尿が漏れてる←わけではないのに、
パンツが、濡れてることが多くなってきたから
おりものシートをするようになったんだっけ。。。いつからだっけ。。。
私「はっきりといつからかは覚えてないのですが、言われてみれば量は増えたかもしれません。」
先生「もし、お母さんが破水していた場合、最悪の状況妊娠継続が不可能になる可能性もあります。一旦検査しますが、改めてその辺りは相談しながら決めていきましょう」
え?え?え?今なんて?妊娠継続不可?
あれ?安定期に入ったのに?
え?え?え? と、
表向きには冷静を装いましたが、内心はパニック状態でした。
その後すぐに、破水してるかを内診で検査し、入院病棟へ案内され
一旦荷物を取りに行くのとフラケン君を
保育園に迎えに行かなければならないので
帰宅してまた病院に戻ってくることになりました。
入院するまでのバタバタ
診察が終わったのが夕方だったこともあり、
急いで家に帰ってまた戻らないといけない状況。
とりあえず、病院を出て駐車場に向かうまでの間に夫にLINE、会社の上司に電話で事を報告。
その日は金曜日だったということもあり、
すぐ翌日から迷惑をかけることなく、
週末に必要な業務の詳細をまとめてチームのメンバーに
報告できる状況だったのでなんとか大丈夫でした。
(というのは私が思ってるだけかもしれない)
病院の先生には入院期間に関してはどれくらいかわからない、
と聞いていたものの、私の中では
1週間ほどで退院できると思ってたので
そんな感じで上司に報告。
その後フラケン君のお迎え。
週明けも母にしばらくいてもらい、
フラケン君のお世話をしてもらうことになったので、一緒に保育園へ。
保育園に到着後、担任の先生にも入院のご報告。
先生もびっくりして、園長先生も状況を聞きに来てくださいました。
「フラケン君のことで何かあっても
こちらで融通きかせるので、なんでも言ってくださいね。」
と暖かい言葉をいただき、自宅へ。
早々に入院に必要な荷物を用意してまた病院へ。
大部屋だったので、元気いっぱいのフラケン君は長居出来ず
(もう叫んだりベッドから離れてチョロチョロしたり笑)
私の母と共に一旦自宅に帰宅しました。
病室でやっとひと段落したところで、
改めて「羊水過少症」について調べることにしました。