【自己肯定感爆上げ】SDGsは「自分を大切にする」ことから始まる！：外務大臣賞受賞者が語る、幸せが続く生き方
「SDGsって、社会貢献でしょ？ 自分の幸せは二の次…」そう思っていませんか？ 実は、SDGsと個人の幸せは、密接に繋がっているんです。
2008年からサステナビリティと向き合ってきた私は、「社会を良くする活動は、自分自身を幸せにすることでもある,そしてその逆もまた真なり」と確信しています。
自己紹介
私は、ハワイ大学大学院都市地域専修で政策としてのサステナビリティを学ぶ中で、すごく楽しく森林の保護をする友人、歴史を保護する友人、水源を守るコミュニティなど、とても勉強になって日本に戻って来たところ、日本での義務感や我慢が伴う活動に疑問を感じました。
そこで、「商品を通じて、生産者が豊かになり、販売者である我々も働きがいも経済成長もさせていただき、また、消費者が持っていて嬉しい」という視点を大切にし、Raffaelloという革製品の事業を立ち上げました。その結果、第6回ジャパンSDGsアワード外務大臣賞を受賞することができました。
自分では、目の前にある飢餓児童の社会課題を解決したかったことと、やりがいを追求してのことでした。
この経験を通して、私は「SDGsは、誰かが決めたルールに従うというよりも、自分の思いを大切にすることから始まる」と強く実感しました。
なぜSDGsが個人の幸せに繋がるのか
SDGs（持続可能な開発目標）は、貧困や不平等、環境問題など、世界が抱える課題を解決するための目標ですが、同時に、私たち一人ひとりのwell-being（幸福）を高めるための羅針盤でもあります。
SDGsの目標を達成するために行動することは、
自己肯定感を高める： 社会に貢献しているという実感は、自信と満足感をもたらします。
新しいスキルを習得する： 新しいことに挑戦することで、自分の可能性を広げることができます。
人との繋がりを深める： 同じ志を持つ仲間との出会いは、孤独感を解消し、心の支えとなります。
心身の健康を促進する： 自然の中で過ごしたり、運動したりすることは、心と体の健康に良い影響を与えます。
人生の目的を見つける： 自分の価値観に沿った活動は、生きがいを与え、充実した人生を送ることに繋がります。
「自分らしい」幸せの見つけ方：
「SDGsに取り組む」というと、なんだか難しく感じてしまうかもしれません。でも、難しく考える必要はありません。
まずは、**「自分が本当に大切にしていること」「心がワクワクすること」「情熱を注げること」**を考えてみましょう。
健康的な生活を送りたいなら…
バランスの取れた食事を心がける。
定期的な運動を取り入れる。
質の高い睡眠を確保する。
ストレスを解消する方法を見つける。
創造的な活動が好きなら…
絵を描いたり、音楽を演奏したりする。
文章を書いたり、ブログを始めたりする。
新しい趣味に挑戦する。
自分の作品をSNSで発信する。
人との繋がりを大切にしたいなら…
家族や友人と過ごす時間を増やす。
地域のボランティア活動に参加する。
オンラインコミュニティに参加する。
困っている人を助ける。
このように、自分の価値観や興味関心に基づいて、自分らしい幸せを追求していきましょう。
心の声に耳を傾ける：
日々の忙しさに追われていると、自分の心の声を聞くことを忘れがちです。
時には立ち止まって、
何をしている時が一番楽しいのか？
どんな時に心が満たされるのか？
どんな未来を描きたいのか？
自分自身に問いかけてみましょう。
行動することで未来は変わる：
自分の心に従って行動することは、勇気がいるかもしれません。
しかし、一歩踏み出すことで、未来は大きく変わります。自分のことを十分に考えられないときは、未来の社会を考えるゆとりも出てくることはないでしょう。
たとえ失敗したとしても、そこから学び、成長することができます。
私の実践例：
私自身も、日々の生活の中で「自分らしい」幸せを追求しています。
感謝の気持ちを伝える： 家族や友人に感謝の言葉を伝える。
自然の中で過ごす、猫と過ごす： 公園を散歩したり、ハイキングに行ったり、買っている猫を大切にする。
新しいスキルを学ぶ： オンライン講座を受講したり、本を読んだりして成長を記録しています。
自分の考えを発信する： ブログやSNSで自分の意見を発信する。
これらの行動は、私自身の心を豊かにし、充実感を与えてくれます。
さあ、あなたも今日から「自分を大切にする」SDGsを始めてみませんか？
自分の心に正直に、幸せを追求しましょう。
あなたの行動が、世界をより良くする力になります。
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