宅建とFP2級に同時合格した話。どうすれば資格試験に合格できるのか?※当時23歳

みなさん、こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
東京でサラリーマンをやりながら、Xとnoteで発信をしております、フジと申します。
普段はXで発信しております。このnoteは自分の体験や経験に基づき、発信したいことをゆる~く発信しております。気軽にご覧いただけますと幸いです。

今回は、Xでの発信を始めるきっかけになったお話です。

大学3年生のうちに就活を終え、不動産会社へ就職することが決まりました。就活を終えた大学4年生の1年間はとにかく暇でした。単位をほとんど取り終え、週2回ゼミにさえ行けばいいという1年間。たくさんの時間があったので何かを始めたいと思い、宅建とFPの勉強を始めました。不動産会社だけでなく、将来的にも役に立つ資格の2つだと思ったので。
同時に読書もはじめました。この1年間で150冊。ほぼ2日に1冊ペース。
それからは、大学受験期間ですら勉強を一生懸命してこなった自分が、考えたことがないような勉強生活を送りました。
自分の合格のスケジュールは以下のとおりです↓

大学4年生  9月  FP3級合格
大学4年生  10月 宅建合格
社会人1年目 9月  FP2級合格
社会人1年目 10月 宅建合格

なんと、、、
大学時代には、FP3級しか合格できませんでした。力不足でした。
勉強量を積んできた今だからこそわかります。はじめて勉強というものに真剣に取り組んだので、当時は圧倒的な量不足に加え、勉強のやり方がわかっておりませんでした。その当時の話をしても参考にならないので、同時合格できた社会人1年目の話をします。
どんな資格でもいいです。これから資格試験に挑戦する誰かの参考になれば幸いです。


僕の勉強方法

大前提ですが、そのひとに合う勉強法というのが必ずあると思っています。それを見つけるまでは量をこなすしかありません。

過去問を解く→間違えた問題を記録・復習する

僕にはこの勉強法が最も合っていました。最初にテキストを読み始める人もいるかと思いますが、それでは覚えられないと思います。僕は無理でした。わからなかった問題を覚えるまで復習する。覚えたら消す。一度覚えても人間なので忘れてしまいます。問題の量をこなし間違えた問題を徹底的に覚える。わかる問題を何度も解いて丸付けして気分がよくなるだけでは絶対に合格できません。問題を解くというよりは、わからない問題を探すという考えでよいと思います。

勉強時間と1日のスケジュール

毎日4時間以上勉強しておりました。
朝起きて  1時間
通勤の電車で1時間
帰りの電車で1時間
帰宅後   1時間
だいたいこのようなスケジュールです。
仕事が休みの日も4時間はやっておりました。

勉強量を増やすうえで大切なこと

ここにきたらやる、この時間は勉強するといったように、勉強のきっかけをたくさん作ることです。日常を振り返ると、隙間時間というのが意外に多いように感じます。その隙間時間を有効活用しましょう。
僕の場合は、仕事の行き帰りの電車では必ず勉強すること、まずはこれに取り組みました。そこから家でもやるようになりました。家では勉強できないという人も多いと思います。そのような人はカフェ等のスペースを活用するのもありです。僕も、この期間はカフェ代にいくら使ったかわかりません、、、合格できたのでいい投資だったと思ってます。払ったお金を無駄遣いにしないように、見合った対価を得れるように勉強しましょう。

電車での勉強方法

スマホを活用します。テキストは重たいから会社に持っていきたくないし、どうせ電車の中なんてスマホを見てしまうんだから、それを勉強に使っておりました。宅建ドットコムというサイトで勉強しておりました。解説も載っているし法改正に対応しているので非常に便利でした。間違えた問題はスクショして暇なときに見返す、覚えたら消すの繰り返し。スクショが100枚以上たまった時もありました(笑)。

家で勉強できない!という人に向けて、これがオススメ

まず、①ダイニングテーブル②ソファ③勉強用のチェア
この3点を購入します。
そして、、、
③勉強用のイスに座るときは勉強だけをする。食事、娯楽はNG。
②ソファでくつろぐようにする
勉強を始めるには、きっかけが重要です。始めてしまえばある程度集中できます。この方法で僕は家でも勉強できるようになりました。これは今でも続けております。

いかがでしたでしょうか?いままさに資格取得に向けて勉強している方、これから勉強を始める方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

最後に、、、


SNSを見ると、こんなにも多くの人が資格取得に向けて頑張っているのかと気付きました。発信を続ければ続けるほど感じました。不合格したときに何か言われるのが怖くて、資格に挑戦していることを周りに言えないという人も多いと思います。僕もまさにそうでした。そんなときはSNSを活用しましょう。きっと僕のようにモチベーションを維持できると思います。同時に、自分が頑張っている過程を発信することによって、誰かのモチベーションの支えになっています。不合格なんて怖くありません。不合格でも挑戦した日々は絶対にプラスになります!

ご覧いただきありがとうございました。

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