モノを選ぶポイント
先日、興味深い記事を見つけました。
https://kinarino.jp/cat6/27580
大量にモノが生産され消費される時代だからこそ、永く使えるモノ、自分が愛着を持てるモノを選ぶことはたしかに重要だと思います。
じゃあ、自分の場合はどうか考えてみました。
1.嗜好品について
趣味で使用するモノ(例:スニーカーや普段着、ギターや山グッズなど)は、まず第一印象で選んでます。色使いやデザインが気に入るかどうか。
お値段も重要ですが、自分の予想より多少オーバーしていても手を出すことはあるので、最初はあまり重視していません。
嗜好品に関しては、見た目が気に入らなければ使う気になれない。
見た目が気に入ったら、あとは機能性を確認して、問題が無さそうであればレジへ持っていきます。使ってるうちに気に入らないポイントが出てくることもありますが、買う前からいちいちそんなこと考えてないので、それはそのときということです。
例として第一印象で選んだものをいくつか。
(写真はすべてイメージです)
・Mountain Hardwear Scrambler 30
山で背負ってるザックです。写真はいまいちなのですが、実物は気に入ったので買いました。
今も日帰り登山や、荷物が少ないときの泊まり登山に使っています。
・converse Jack purcell orange
ジャック・パーセルは好きなスニーカーの一つなのですが、オールスターに比べるとカラー・バリエーションが意外と少ない。
これは2年くらい前、京都の商店街をぶらぶらしてたときに、たまたま寄ったお店で見かけて気に入ったので買いました。今も履いてます。
・ニトリのハンガーラック
今住んでいる部屋に和室があるのですが、押し入れの空間を有効活用しようとしたときにこれに当たりました。寸法も押し入れに見事に収まるというシンデレラ・フィット。
2.仕事で使うモノ
自慢にもならないのですが、仕事で使うスーツや革靴、バッグはすぐ潰してしまうクセがあります。そのため、仕事に関してはブランドなどの拘りがまったくありません。
オーダーしたこともないし、吊るしのものを使ってます(例えば営業マンなら「いいスーツを1着持っておくべき」と言われるかもしれませんが)。
無難にサイズ感が合うもの、地味になりすぎないもの、派手になりすぎないものを選んでます。
3.家事で使うもの
家事で使うものは機能重視です。デザインは二の次で、機能と使いやすさで選びます。
デザインを無視するから、たまに部屋の内装と合わないものがポーンと置かれたりしますが、特に気にしてません笑
4.モノに愛着を持てるか
できる限り最後まで使い切りたいのですが、基本的にモノに愛着を持たないタイプなので、合わないモノや使わないモノはとっとと手放してしまいます。
これはどちらかというと、ギターやその周辺機材、あと雑誌とかに多いかもしれない(メルカリで相当売りました)。
必要だから持ってる、というものが多いです。
ミニマリストに憧れはありませんが、必要のないモノを持たない考え方は同意します。