「遠い星を数えて」ZARD
7月は、七夕のイメージもあって
星について、触れること、
想うことが多い気がします
ZARDの中で
少女の頃から好きな曲と
大人になってから
魅力に気が付いた曲がありますが
「遠い星を数えて」は
出会った当時から、ずっと好きな歌です
うっすらした記憶ですが
子どものころは、
ZARDは姉の方がはまっていて
「遠い星を数えて」も、
姉がずーっとずっと聴いていました
(原曲・船上ライブともに)
当時は、
「カッコいいことって カッコ悪いよ」
という歌詞が特に印象的で、好きでした
大人になって、さらに
楽曲の素晴らしさと
歌詞の深さに 魅了されます
「星」というイメージは
ロマンティックだったり
ファンタジーなイメージだったり...
「遠い星を数えて」も
うっとりするような
ロマンティックなラブソングですが
現実に生きる
等身大の”自分”を感じる詞(ことば)
夜の、クールダウンした街の涼しさを
感じるような
サウンド、アレンジが
クールで都会的な大人な
ラブソングにも感じさせる
それが、とても自然で
なんというか、
曲が作られたというより
曲が生まれたそのままに
演奏されたものを聴いているような
不思議ななめらかさが
とても心地よいのです
そしてあのコーラスワーク
ここ数年でさらに好きになったのですが
本当に美しくて、ドラマティックで
惹き込まれます
”自分の中に いろんな自分がいて
「優しいから 苦しむのよ」と
時には前向きな自分が
弱気な自分を叱ったりする”
”醒めてるよりも 感情で生きてる人
熱い君を見てると 嬉しくなる”