22-23ローン組中間報告(メモ用)

○プレミア

エインズリー・メイトラント=ナイルズ(セインツ)
プレミア…9試合出場(5先発)
主力選手ではないが、怪我人が多く、層の薄いチームでそこそこ出場機会を得る。「穴埋め」としては機能
ハーゼンヒュットル(4-2-2-2)…中盤アンカー
ネイサン・ジョーンズ(3-4-2-1)…右ウイングバック
試合途中でポジションを入れ替わる試合も
3部リンカーン戦…中盤では無難なパス回しに終始、何度か縦パスがずれる、危険な位置でのミスも散見
このレベルの相手にこのパフォーマンスはちょっと…
やっぱ彼はサイドバックでプレーすべき(だった)

○チャンピオンシップ

・チャーリー・パティーノ(ブラックプール)
加入直後からチームの絶対的主力に定着、20試合に出場
プレースキックも任されている
ボール捌きは一級品、縦パスは至高の領域
球離れの悪さは徐々に改善、間違いなく判断スピードは早くなった
フィジカル面も向上中(90分当たりのインターセプト数はチーム最多)
疲労もある?最近はチームとともに不調の試合も
たまに危険すぎるミスをする(若手なんてそんなもん)
ボールを刈り取るタイミングが遅れがち、たまに殺人タックルを見せる
おおむね「大活躍」、もう一つ上にステップアップしてもいい気がしてきた

vsサンダーランド

vsカーディフ(良くない日もこれくらいはできる)

vsバーミンガム(ハンニバルとの対峙)

・ブルック・ノートン=カフィ(ロザラム→コベントリー)
背番号10。右ウイングバックの1番手に。
対人守備は「鬼強」。自慢のフィジカルは2部でも健在、アーロンズやマクバーニーらトッププレイヤーを抑え込む。
攻撃面は要改善。フィジカル頼みの淡白なドリブルが多い。成功率42.4%。
やや調子に波あり。…スタメンを外れる試合も。
味方のサポートが少なく、強引な縦突破に頼らざるをえない
→連携プレーで生きるタイプ、ドリブラーではないため全体的にいまいち
→たまに凄いの魅せるんだけど
思ったよりもワン=ビサカに近づいている?

たまに見せる凄いやつ&対人守備

vsブリストルシティ

vsストーク(対クラーク)

・オーストン・トラスティ(バーミンガム)
チャンピオンシップ・第1節からフル出場。FotMobレーティング(7.15)はチーム1位。USMNT選出を望む声も。
ミスが少ない。ミスター安定感
対人守備はそこまで強くないが、カバーリングが巧み
セットプレーに強い…既に3G1A
190cmの長身ながら、空中戦はそこまで強くない
チャンピオンシップではすべてで高水準、ただ、プレミアで活躍できるほど際立った選手ではない

vsQPR

vsノリッジ

vsミドルズブラ(あんま良くなかった日)

vsブリストルシティ(2ゴール)

・ハリー・クラーク(ストーク)
チェルシーからのローニー、ドゥジョン・スターリングと右SBのポジションを争う。直近は先発出場が増えている
右サイドをとにかく元気に上下動する古典的・シンプルなプレースタイル
→その推進力はスーパーサブとしても機能?
左サイドバック/ウイングバックとしても起用
ポジショニングの悪さはご愛敬
空中戦に強い
対人守備の強いタイプではないので、WB起用が適正か
パス、クロス、ボールの持ち運び(デリバリー)の精度が低い
→技術面が伸びれば…大化けするかも
負傷離脱の多さが気になる

vsブラックプール

vsバーンリー

・サラー=エディン・ムハンド(ハル)
怪我が長引き、いまだローン先での出場時間は0分。
(書くことがないのに)毎回ローンウォッチで取り上げてくれるはったあずさんの期待に応えてほしい。

○リーグ1

・タイリース・ジョン=ジュールス(イプスウィッチ)
17試合3G1A
CF、シャドーの位置で出場
試合中盤からの「ジョーカー」としての起用が多い
ボールを持った時のタッチは上手い、体の使い方が柔らかい
ポストプレイヤーっぽくなった
→怪我がなければトニーになれたのに
→良くも悪くもこのぐらいのクオリティに収まってしまった?
フィニッシュは昔から上手
ハムって3月までまた離脱…

完全体(怪我する前の姿)

vsケンブリッジ

vsシュルーズベリー

○リーグ2

アーサー・オコンクォ(クルーアレクサンドラ)
守護神に定着。22試合に出場し、8試合でクリーンシート達成。
セーブ率74.0%はリーグ3位。2/3でPKストップ。
11月のEFL2月間最優秀選手にノミネート。
長いリーチ、ロングシュートにめっぽう強い
(戦術初心者でもわかる)酷い守備陣のなかで孤軍奮闘
このレベルではもったいない気も…冬のステップアップも可能?

vsウィンブルドン(対アユブ・アサル)

vsコルチェスター(よい日)

vsカーズライル(集中砲火)

マズィード・オグンボ(クローリー)
10試合出場
ケヴィン・ベッツィー(昨季のアーセナルU-21監督)退任後はスタメン起用の機会が減る
本職はセンターバックだが、12月26日サットン戦では左ウイング起用?
情報がねえ!誰も気にしてねえ!
※昨シーズンはU-21でめっちゃ良かったです

○セリエA

パブロ・マリ(モンツァ)
10月28日に無差別殺傷事件に巻き込まれ、背中を怪我
12月中旬にトレーニング復帰
やはり場数を踏んだ選手、安定感の高いプレーを見せる
左足のゆったりしたビルドアップはじゅうぶん通用
→フィジカルコンタクトが比較的少なめのセリエAでは、守備時の負荷が減って高パフォーマンスが期待できる?

vsユベントス(対ヴ○ホヴィ○○)

○リーグアン

・ヌーノ・タヴァレス(マルセイユ)
主力選手に定着、チャンピオンズリーグでも先発出場
得点能力が開花?すでに5ゴールを記録
シュートタッチがストライカー並みにやわらかい
右足からのカットインという新境地を開拓
相変わらず持ち上がりのタイミングは良く、突破力はチームの武器に
逆サイド(クラウス)からのクロスに合わせる…得点パターンの一つに
クロスを上げるタイミングが遅い?
細かい判断力は課題も、マルセイユで向上中
→周りを活かした、落ち着いたプレー選択もできるように?
代表では低い位置でプレーすることが多い

U-21ポルトガル代表

日本人と比べるとムキムキ


・フォラリン・バログン(スタッドランス)
得点能力を開花。リーグアン同率3位の10ゴール。
守備も献身的、積極的なプレスを仕掛ける
リーグアンでもフィジカル負けしない。
ストライカーとしての強さが出てきた?
ペナルティエリアでボールを持てる。PK獲得は3回。
有識者「エキティケに見劣りしないクオリティ」→!!!
カウンター主体・オープンな展開で持ち味を発揮
→ミドルスブラ時代と比べ、深い位置まで下がってのプレーが減る…フィニッシュに集中できる?
→ポゼッション主体のアーセナルで活躍できるかは未知数?

リーグアン全ゴール集(~11月)

ミドルスブラ時代

・ニコラ・ペペ(ニース)
4-3-3の右サイドハーフとして16試合に出場
4ゴール中3ゴールがPK→やっぱ上手い
身体能力はリーグアンでもトップクラス。瞬発力、フィニッシュの精度、カウンター時のドリブルは相変わらずの切れ味。
とはいえ、アーセナル時のプレーと変わり映えはしない
→サイドで孤立した状態からの突破は相変わらず期待できない

vsモンテペリエ(2ゴール)

vsトロワ戦のゴール

ペペはこれしかなかった。ふざけんなLifegoonertav

○エーデルヴィジ

・ミカ・ビエレス(ワールワイク)
怪我、怪我、怪我、怪我…4試合出場にとどまる
総出場時間はたった80分
出たら活躍するのに…(第9節フローニンヘン戦で2度の勝ち越しゴール)
裏抜けのタイミングが上手い
決定力はエールディビジでも通用?
(全体的にサンプル数が少ないので何ともいえない)

vsフローニンヘン

・オマル・レキク(ロッテルダム)
4試合15分出場
ほとんど戦力外?アーセナルに戻した方がいいかも
昨年9月からチュニジア代表に招集されていない

○セグンダ

・マルセロ・フローレス(オビエド)
メキシコ資本「パチューカグループ」の傘下クラブであることも影響して、鳴り物入りで入団
主に左サイドで出場、仕掛ける積極性は評価できる
監督交代もあり、先発出場は5試合
気持ちの焦りか、サイドでの強引なプレーは気になる、
→危険なボールロストが多い
→もっと味方を使えるようになりたい
→ユースでは無双していただけに、どうしても周りを使わず単独で突っ込んでしまう場面が多い。初期のバログンもそうだった。次第にプロレベルに慣れて改善される?
先日のエイバル戦で負傷離脱も、コンディションは上がりつつある

vsラスパルマス

vsレガネス(トップ下でのプレー)

vsエイバル(負傷交代)

・ミゲル・アズィーズ(イビサ→ウィガン)

10試合に出場。イエローカードは3回。
冬に戦力外っぽい感じで戻された割には…
派手なプレーはないけどポジショニングは悪くない
プレスの外し方はクソ上手い、ロングパスの精度も◎
ボールを出すまで時間をかけすぎ?スペインってそんなもん?
たまに最終ラインで引っかかる危ないプレーも
守備…足下できれいに奪い取るタックルが少ない
調子に波あり?そろそろ覚醒しそうな予感もするけど

vsレアルオビエド

vsエイバル

vsスポルティングヒホン

vsアンドラ(最後の方は割とひどい)

○スュペル・リグ

・ルナル・アレックス・ルナルソン(アランヤスポル)
加入後の第3節からフル出場(16試合3CS)。
足下の技術はホンモノ、エデルソン並みのアシスト(カイセリスポル戦)
セービングもスュペル・リグでは上のレベルだと思うが…
→ターナー(第2GKとして優秀すぎる)とは雲泥の差
ポジショニングが悪い?ラムズデールならいけた…ってシュートに触れていない、反応速度自体は悪くないはず
棒立ちの失点シーンが多い…これは何が良くない?有識者教えて

vsカイセリスポル(1アシスト)

vsガタラサライ

vsフェネルバフチェ(PKセーブ&ボコられる)

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