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「#家の盤全部聴く」No.202~カール・ベーム指揮ベルリン・フィルによる、モーツァルト:交響曲全集

#家の盤全部聴く 」No.202です。
 今回は、カール・ベーム指揮ベルリン・フィルによるモーツァルト:交響曲全集を紹介します。
 CD10枚組+Blu-ray Audio1枚、全部で約750分=12時間半の演奏時間です。今回は、CDは全く聴かず、ひたすらBlu-ray Audioだけで全曲聴きました。流石に1日で全曲聴くのは無理なので(理論上は可能とはいえ)、4~5日かけて、少しずつ(1回2~3時間程度)聴いていきました。
 1~24番、26~28番、30番はまったく初めて聴くことになりました。
比較対象がないので、名演と言えるのかどうかは、よくわかりませんし、たぶんもう聴くことはないのでは、と思っています。ただ、やはりモーツァルトの作品なので、耳に心地よいことは確かです。ちなみに、第1番は、8歳の時の作品とのこと。
 まぁまぁ演奏される機会がある、第25番と第29番は、☆3つ(☆☆☆)。
 31番~33番も☆☆☆としておきます。
 34番は、今回初めて聴いた(はず)のですが、結構ステキだと思いました。これは☆☆☆☆☆
 35番~36番、38番、39番、41番は☆☆☆☆☆の名演です!同曲の名演ベスト5に入れるべき出来だと思います。
 第40番は、☆☆☆とします。
 それにしても、Blu-ray Audio1枚で、モーツァルトの全交響曲を聴けるなんて!
 ただ、残念ながら、廃盤のようです・・・

【曲目】
モーツァルト:交響曲
《CD 1》
第1・4・5・43・6・7番・第7a番『旧ランバッハ』/
《CD 2》
『新ランバッハ』、第55・8・9・10・44番 /
《CD 3》
第11・45・47・42・12・46番 /
《CD 4》
第13-16番・第18番 /
《CD 5》
第17・19・20・21番 /
《CD 6》
第22-25番・第27番 /
《CD 7》
第26番・第28-30番 /
《CD 8》
第31番『パリ』・第32-34番 /
《CD 9》
第35番『ハフナー』・第36番『リンツ』・第38番『プラハ』/
《CD 10》
第39・40番・第41番『ジュピター』
《BD》
上記収録曲のすべてを収録(24bit/192kHz)

【演奏】
カール・ベーム(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
1959年(第32・35・38番)、
1961年(第40番)、
1962年(第41番)、
1966年(第31・34・36・39番)、
1968年(その他すべて)、
ベルリン

https://tower.jp/item/4741205


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てんてん《TenTen》
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