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「詩篇93」(自作曲)のX投稿と楽譜

 今回は、「詩篇93」(自作曲)を自分で歌い、fm.standとXに投稿しました。
 歌詞は、聖書新共同訳 旧約聖書 詩編93(全文)です。

 歌詞となった聖書を引用します。

主こそ王。
威厳を衣とし
力を衣とし、身に帯びられる。
世界は固く据えられ、決して揺らぐことはない。
御座はいにしえより固く据えられ
あなたはとこしえの昔からいます。
主よ、潮はあげる、潮は声をあげる。
潮は打ち寄せる響きをあげる。
大水のとどろく声よりも力強く
海に砕け散る波。
さらに力強く、高くいます主。
主よ、あなたの定めは確かであり
あなたの神殿に尊厳はふさわしい。
日の続く限り。

聖書新共同訳 詩編93(全文)

 このテキストに、若干の追加をしました。
 ()内は私が追加したところです。

主こそ王。
(主こそ王 ハレルヤ)
威厳を衣とし
力を衣とし、身に帯びられる。
世界は固く据えられ、決して揺らぐことはない。
御座はいにしえより 固く据えられ
あなたはとこしえの 昔からいます。
(とこしえの 昔からいます。)
主よ、潮はあげる、
潮は声をあげる。
潮は打ち寄せる 響きをあげる。
大水のとどろく 声よりも力強く
海に 砕け散る波。
さらに力強く、高くいます主。
(高く、高く、高くいます主。)
主よ、あなたの定めは確かであり
あなたの神殿に尊厳はふさわしい。
日の続く限り。
(日の続く限り、日の続く、日の続く限り)
(主こそ王 主こそ王 ハレルヤ ハレルヤ)

 音楽的には、冒頭の「主 こ~そ 王」の上昇音型が、R・シュトラウスの有名な交響詩「ツァラトゥストラかく語りき」になんとなく似ているかもしれません。

 この曲の作曲は、確か1997年か1998年の元日の深夜(12月31日の大晦日の夜)だったと記憶しています。年越しが終わり、さて寝ようかな、と思って窓の外を見たら、数十m先の商店兼民家が燃えていました・・・
 そういう中で、状況がどうであっても、「主に信頼せよ!」と「与えられた」曲だったと思います。

 楽譜を公開します。

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