見出し画像

カラオケで高得点・高順位を出すには?~5つのポイント~

 カラオケで高得点・高順位を出すには?
 私なりに考えている事・実践している事を紹介します。

1.曲を覚える
 当たり前の事ですが、知らない曲・うろ覚えの曲では、高得点は無理です。まずは元歌(歌ってみたい歌)を何度も何度も繰り返し聴きましょう。

2.幼い頃によく聴いていた曲、本当に好きな曲を選ぶ
 たとえば、YOASOBIの「アイドル」という曲。
 私が「この曲を歌ってください」と言われたら、たぶん無理なのでお断りします。
 しかし、今の小学生なら、簡単に歌えてしまうようです。
 子どもはみんな天才的なのです!
 そして、幼い時の私も、自分で言うのは照れますが、天才的なのです!(実はこれを読んでいるあなたも!)
 幼少期を過ごした1970年代終わり~1980年代のヒット曲は、特段練習をしなくても、幼少期に歌ったことさえなくても、歌えて且つ高得点(95点以上)が取れる曲がたくさんありました。
 少し忘れていても、1度Youtubeで本人歌唱のを視聴したら、思い出した曲もたくさんありました。
 あと、幼少期でなくても、たとえばミュージカルの曲(「サウンド・オブ・ミュージック」や「オペラ座の怪人」、「キャッツ」など)などは、サントラ盤を繰り返し聴いていたので、すっかり歌が染みついています。
 ご自分の幼少期に好きだった曲、よくテレビで聴いていた曲、そして、CDなどで繰り返しよく聴いていた曲を、選んでみてください。

3.「鶏口となるも牛後となるなかれ」
 あえて、人があまり歌わなさそうな曲を選んでみる、というのは、高順位をとるポイントかもしれません。簡単にできる例としては、有名曲なら、何人かの人がカバー版を出しています。

たとえば・・・

卒業写真(坂本真綾)

 「卒業写真」といえば、元は松任谷由実さんの名曲ですね。
 一方、カラオケで「卒業写真」を検索してみると、14曲(14人)のヒットがありました。坂本真綾さん(これはアニメ「たまゆら」の中のでしょう)の歌もその一つです。
 写真を見てわかるとおり、坂本真綾さん版で歌っている人は、49人(2024.8.10現在)しかいません。松任谷由実さんの方は、何千人もいるはずです。その中で10位以内をとるのは、かなり至難の業だと思います。
 本人歌唱以外の版、すなわちカバー版は、歌う人が少ないはずなので、実はチャンスです!

 あと、英語の歌も、歌う人が限られるので、高順位をとれる事が多いです。
 たとえば・・・

Memory
すべての山に登れ
O Holy Night(さやかに星はきらめき)
主よ、人の望みよ、喜びよ
虹の彼方に
踊り明かそう

 (今回のカラオケ得点写真は、前回の記事で紹介しなかったもので、なおかつ98.500以上のものを選びました。)

前回記事

4.歌っている人になりきってみる・モノマネしてみる
 カラオケは、声のコスプレだと思っています。
 真似しやすい人、真似したら自分が楽しそうな人を、自分の声質に合わせて選んでみましょう。
 私は、中島みゆきさんの歌い方を真似するのが好きです。たとえば「麦の唄」で中島みゆきさん風に歌うと、ビブラートが100回ぐらい(100回以上はカウントが出てこないですが・・・)になります。
 あと、「銀河鉄道999」などのささきいさおさんの声は、そのままそっくり再現できていると思います。
 松田聖子さんの歌を歌うのも好きです。カラオケで歌っている時は、性別を超えて、聖子さんならこう歌っている、というのを意識して歌います。

5.1フレーズの中に、強弱を入れる・マイクの位置を考える・エコーをかけない等
 これは、カラオケの名人がよく言っている秘儀・裏技のようです。
 カラオケの中で、虹色が出てくるのは、そのフレーズの中に、強いところと弱いところのメリハリがある、と機械が判断するからだそうです。
 全部同じ大きさで歌わず、微妙に強弱を意識してみると、虹色が出てくることが多いです。
 あと、マイクの位置と角度。口から遠いと、正しく音を拾わないことがあります。そして、カラオケで歌う時につい使いがちな「エコー」。私はほぼ切に近い形にしています。マイクの音量も可能な限り下げています。

家での設定です。

私のカラオケ設定

 参考になれば幸いです。
 おまけで言えば・・・
 カラオケ以外での歌う機会、たとえば合唱団に所属してみる、教会で賛美歌を歌うなどは、とても役立ちます。

 最後に、既に紹介した曲以外で、98.500点且つ1位を取った曲を写真で紹介します。

真赤なスカーフ
雪の降る町を
エリカのバラード
乙女のポリシー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?