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ドイツ製筆記具をアコードワゴンにみる。

先日オンラインショップにて購入した品が明日に届く知らせを受け心待ちになっている私、Lucchiniであった。

以前から私はドイツに会社を構える「MontBlanc」のボールペンや万年筆やらに魅せられて集めてきた。トップの写真もコレクションの1つ、「マイスターシュテュック144」である。世界でも有数、いやトップと言っても過言ではないだろう。そんなラグジュアリー且つ高級路線の“ゆとり”を感じさせる物だ。実にそれは世界を“ワールド”をマーケットにしているからだ。

サンルーフで一筆。実にオツである。
146もしくは149の金×銀のバイカラーニブ。

手紙、万年筆。アコードワゴン。彼は街に生きている。

これは5代目アコードワゴンのCMのキャッチコピーである。ボルドーレッド・パールのアコードワゴンから降り、サンルーフにて手紙を一筆書くというシーンである。「ワールドカー」を掲げて世界市場に進出したアコードワゴンには同じく筆記具界の「ワールドペン」が必要だったのだ。

5代目アコードワゴン

私もCMと同じくボルドーのマイスターシュテュックを持っている。これは本当に素晴らしい事だと思う。素晴らしい車と素晴らしいペン。良いものは良いもの同士惹かれ引きあるものだ。「筆記具」と「自動車」、2つの好きが交わるこのような発見や話には好きな物が重なるならではの特別な何かを感じる。

今回はドイツの高級筆記具ブランド「MontBlanc」を世界市場に新たな風を吹かした「アコードワゴン」で見てみました。私の様な濃いホンダリアンが居るならば、何気なく持っていた物がホンダに関係していたとなると嬉しい気持ちになるのを理解できるだろう。

今回はここら辺で。また次回。

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