この世の全てはエネルギー<風の時代の占星術>
SPURのYoutubeをご覧くださった方と、コメントや高評価をくださった方、どうもありがとう!私も含めスタッフ一同、作ったかいがありました。
それはさておき、編集さんから連絡をいただいてコメントを見にいったら「この動画でもスピリチュアル満載でうれしい」と仰っている方がいて、そうか、世の中の認識はまだ「占いは占い」「スピリチュアルはスピリチュアル」と分かれているのかな~と。
いろんな考え方があると思いますが、私は占いはスピリチュアルという大きなカテゴリーの一部だと思います。
なぜなら、この世界、この宇宙のすべてはエネルギ―(気・波動・周波数)で出来ているからです。
西洋発祥の占星術は「火・土・風・水」という地球の四大元素と「陰陽的捉え方」の組み合わせで成り立っていて、東洋の占術や東洋医学、風水は「陰陽」と「木・火・土・金・水」から成る「陰陽五行」の組み合わせ。
アーユルヴェーダも四大元素が元になっていましたよね?たしか。
そんな感じで古代から続いている医術や占星学、風水類はすべて地球の森羅万象と、地球を取り巻く宇宙の「目に見えないエネルギーとその流れ」を読み解いて、活用できるように組み立てたもの。
みんな元になっているのは「エネルギー」なのです。
だから、もしあなたが目に見えないエネルギーを正確に知覚できる人だったら、占星術も風水も必要ありません。
「私は今、エネルギーの状態がこうなっていて、この要素が足りない。だから〇〇を食べよう」「もうじき速い風(運)が吹いてくる。これに乗るために回転数を上げておこうっと」「この土地は気が滞留しやすいからダメだ」と自分で分かったら、占いや風水に頼る必要はないですよね?
でも、あらゆる「できない、やれない、足りない、分からない」という制限を体験する場だった「陰の周期の地球(とりわけ地の時代)」で何度も輪廻転生している間に、ほとんどの人は「エネルギーを知覚する能力」を忘れてしまったわけ。(封印されてしまったとも言えますが)
だから、地球の各地で、エネルギーを読みとくヒントになる各種占いや風水が発達していったのだと思います。
だけど、エネルギーは非常に精妙なので、占いですべてを読み解くのは限界があります。特に12星座占いは、かなりざっくりしています。
実際にホロスコープを作ると、私たちは太陽星座以外に、月、金星、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の星座を持っていて、それ以外にも16か所ぐらいチェックするポイントがあります。その一つ、一つが星座を持っています。
つまり、自分という人間の中にすべての星座、すべての天体、すべての可能性を内包していると言っても過言ではないのです!
だから、これから西洋占星術の12星座占いを見る際は、自分の星座(太陽星座)以外に、月星座や、天体が集まっている星座(ステリウム)もご覧になるといいかも。
「山羊座生まれの女性だけど、月、金星、木星が水瓶座にあって、太陽以外に地の星座はゼロ。太陽は12ハウス。アセンダント水瓶座」だったりすると、その人は山羊座より水瓶座っぽい人になります。特にプライべートではほぼ水瓶座でしょう。
太陽星座が何であるかに関わらず、人は自分に影響力が強い天体と星座を使いがちなので、その星座が分かっている人はそちらも見ておくと、波乗りがしやすいと思います。
「獅子座だけど、今月は月星座の流れがいいから、今は天秤座として生きよう」と、スイッチしてもいいし(笑)。
また、ネイタルチャート(出生時のチャート)に深刻な暗示を持っている方も、それは単純に過去生のカルマや、過去生の中で染みついてしまったクセです。
だから「こういうのはもう勘弁。望みません」と思うなら、自省しながらパターンを外していけば(やめていけば)、その影響から抜けることができます。決して「不幸な宿命」を持っているわけではなく、ちょっとクリアリング(掃除)が大変なだけですからね。
……と、そんなわけで、もう支配と制限の中で生きるしかない「陰の周期・地の時代」ではないから、占いも直感で自由に活用していいし、「生まれながらの宿命」に縛られる必要もありません。すべては自分が何を望むかだ!
私自身は星を見て何かを決めることは、もうほとんどなくて、自分のこととクライアントさんのことは、自分のハイヤーセルフとガイドに聞いています。
そちらの方が一気に核心に近づけるし、手間いらずで確実だからですが(笑)、いずれ皆さんにも、そのやり方を伝えていきたいと思っています。
時代が変わって、地球のエネルギーも変わったから、これからはその気になれば誰でも、ハイヤーセルフやガイドとつながっていけると思うのです。自分専属の「導き手」と一緒に歩いていく人生って、いいと思いませんか?
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