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メッセージはこんな感じでやってくる(2)

ひとつ前のコラムの続きです。

今日は私が「上」からのメッセージを受け取るパターンのうち、睡眠中に受信するものについて書きます。

顕在意識がOFFになる睡眠中は、誰でもハイヤーセルフやガイドからのメッセージや、潜在意識ではすでに気づいていることをキャッチしやすくなるといいますよね。

ま、大半の夢は忘れてしまうわけですが、私の場合、緊急性があったり、危険回避的なメッセージは目覚める直前にきます。

夢なら非常に鮮明で、細部まではっきり覚えていられる内容で、声の場合は短くてハッキリしていて明解です。

そして、必ず直後に目が覚める。

例えば、猛烈に忙しい日が続いて、帰宅後ソファでそのまま寝てしまった冬の晩は、救急車から電話がくる夢を見ました。それはこんな内容……

携帯が鳴ったので出ると「こちら救急車両です。〇〇〇〇1-5の▲さんですか?」と落ち着いた男性の声。

「はい、そうですが」と応じると「お宅に米と水はありますか?」と男性。

なんじゃ、その質問は?と訝しく思いながら「はい、ありますが」と答えたら……「そうですか。では、結構です」と電話が切れました。

ここで目が覚め、改めてちゃんと寝たのですが……翌朝、起きた時には部屋がグルングルン回っていて、体温は39度近く。見事に流行中のインフルエンザに罹っておりました。

そして、インフルが抜けきるまで、私の胃腸は水とおかゆ以外のものは受け付けず、ポカリスエットさえ飲めなくなってしまったのです。

体調を崩したときは、いつもポカリスエットとリンゴが定番だったので意外でしたけど、ものすごく体調が悪いときは超ベーシックなものが良いのですかね?内臓の負担が最も軽い食事が「米と水」だったのかもしれません。

ま、とにかく、救急車のお告げのおかげで、ただちに病院に行き、仕事に影響が出ないように方々に連絡を入れ、水とおかゆを準備して回復に専念したため、4日ほどで復活することができました。

当時は人生で最高に忙しい「攻めていた時期」で、ほんの数日でも寝込んでいる場合ではなかったのですけど、夢のおかげで穴をあけることもなく無事に事が進み、とてもとてもありがたかったです。

それ以前にも「その人と関わると、大変なことになるよ」と、夢が教えてくれたのに好奇心に負けて関わり、案の定、ややこしい事態に巻き込まれたことなどもあり、私を守ってくれている賢い誰かが、あの手この手でいろいろ教えてくれているのは感じていたんですが………まだ、半信半疑だったのです。

もう、すっかり社会に適応した大人で、犬や猫や木々を揺らす風と、日々お話していた頃の自分ではなかったので(笑)。

しかし、このインフルエンザの一件で確信しました。

姿は見えないけど、私を「魂のルートに沿ったHappyな方向」に導いてくれる「善きもの」が傍にいて、必要なときに必要なことを伝えてくれている、と。

このときはハイヤーセルフとかガイド(指導霊)という単語も知らなくて、「守護霊?」とか思ってましたけど、ま、何でもいいんですよ。たぶん、ガイドのときもあれば、天使や自然霊のときもあり……と、いろいろなのでしょうから。

大事なことは、自分を宇宙の源(愛や喜び、自由など、ひたすらHappyなエネルギー)の方に導こうとしている「善きもの」がいると知り、感謝することだと思うのです。

この件があってから、私は何かというと「これ、どう思う?」「どうしたらいい?」と何でも「上」に尋ねるようになりました。そして、尋ねれば尋ねるほど向こうも返してくれることや、つながれるときとつながれないときの違いが分かってきました。

さて、本日はここまで。続きはまた今度 ♪

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フランチェスカ・レオーネ・モリモト
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