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導かれて貴船神社と鞍馬寺、そして星田妙見宮(1)

先日、京都セッションの後に延泊して、貴船神社鞍馬寺、そして星田妙見宮に行ってきました。

さらに、関東に戻ってから、星田妙見宮と同じ神様が祀られている神社が近くにあることを知り、そちらにも参拝。

こちらにも書いたとおり、特定の場所にいかないと受け取れないエネルギーやガイダンスってあります。

たぶん神々のレベルになると、どこにいてもあらゆることを「受け取れる」のでしょうけど、霊的にそこまで発達していない人間は、つながりやすい場所に赴き、そこにいる高次の存在のサポートを直接受けて初めて理解できることや、悟れる真理があるんですね。

今回の関西〜関東・寺社仏閣行脚を通して、繰り返し言われたのは
「創造主と呼ばれる「宇宙の源」としっかりつながり、毎日その状態からものを考え、行動しなさい」ってこと。

そして「もうハイヤーセルフと一体化できるから、日々、ハイヤーセルフとして生きなさい」。

これはどっちも同じメッセージですね。ハイヤーセルフと一体化することは「宇宙の源」とつながることですので。

まだ、noteには書けていないのですけど、昨春、私は目に見える形で宇宙存在からのコンタクトを受けまして。それ以降、夢やさまざまな手段を通じて「あそこへ行け、ここに行け。これをやれ、それはやらなくていい」と言われる頻度が増えたんですね。

例えば、今回はそれほど気乗りがしないけど、レギュラーで更新しているからやらないと……と、新月満月の音声を録音したら、録音機材もパソコンも正常なのに、音が録れていなかったりするのです。
1時間もしゃべったのにぃいいいいい!

ハイヤーセルフと繋がり、スピリットガイドや神々のような高次の存在と関わっていくと、こういうことが起きてきたりします。本来の「魂の道」からズレることは「時間ないから、もうそれはやらなくて良し」と、強制的にやめさせられる場合もあるんです。

だから、いったんハイヤーセルフと繋がったら、抵抗せずに「魂の道」を歩いていくのが、最もストレスフリー。ハハハ。

おっと、話がずれましたが、どうやら最近の私は、これから数年の間に起こる宇宙存在とのオープン・コンタクトの準備に取り掛かっているようです…というか、準備させられているっぽい。

今回の関西滞在も、そのために必要な場所に導かれた感があります。

まず、鞍馬寺。

最近、やけに友人知人から鞍馬寺を勧められるので、久しぶりにお参りしてくるか〜と、京都市内からバスで向かったんですけどね。なぜか貴船に着いてしまいました……。Googleマップが言う通りに来たのに…。

仕方がないので、とりあえず貴船神社の本宮にお参り。すると、社殿の脇に御神水があるではないですか。

私は昔、警察の難事件捜査にも協力しているという台湾のNo. 1霊能者さんから「定期的に神様のお水やお米をいただいて食べなさい。あなたには必要なことだから」と、アドバイスされまして。以来、ゆる〜く律儀にそのお告げを守っています。

貴船神社

おお〜『上の人』たち、ありがとう。
せっかく京都まで来たのだから、貴船神社の御神水をいただいて、先に浄化とエナジーチャージを済ませなさいってことね。

今回、貴船と鞍馬の間にそびえる鞍馬山を越えるつもりはなかったけど、きっと山中の霊場も巡る方がいいから、貴船に導かれたんだね。

そう思い直して、お水で喉を潤し、いざ鞍馬の山越えへ。

根っこ階段が続きます


貴船側の山門から入ると、ひたすらずっとこんな上がり坂。トレッキング用の靴ではないのでキツかったですけど、徒歩20分ほどで現れる西の院魔王殿はよかったです〜。

ここは牛若丸が修行したという霊場で、650年前に金星を経由して地球にやってきたアルクトゥルスのアセンデットマスター、サナトクマラを祀っています。お社の中にも外にもベンチがあるので、静かに祈ったり、瞑想することも可能です。

西の院魔王殿

誰もいないし…と、お社内のベンチで一人、目を閉じてエネルギーワークしていると、後から来た女子3人組が「わぁ……ねえ、ちょっと瞑想しちゃう?」と、言いながら前のベンチに座りました。

そして数分後「あ、寝てたかも」「寒い…」「もう行こっか?」と、呟き始め、笑いさざめきながら立ち去りました。お社の中には「祈りの場だから会話は慎んで」的な注意書きが貼られていますが、沈黙から解放された開放感でピーチクパーチクしている3人が可愛くて、ちょっと笑ったら、

「喜びを感じ、その体験ができたことを喜び、感謝している時、人間の波動は上がる。(アセンションや宇宙の法則を)知っていても知らなくてもアセンションすることはできる」

と、声なき声が。

………………そうですよねぇ。
修行僧っだった過去生もある私はどちらかというと修行系で、ストイックになりがちなんですけど(ブーツで山越えとかね)、ただ喜びの中で、上がっていくこともできるんですよね。

「もう苦しい道を行かなくていいし、他の人たちのことも心配しなくていいよ」と、言われた気がしました。

その後も大杉権現社などの霊場がいくつも続き、やっとのことで到着した鞍馬寺の本殿金堂と金剛床、そして隣の光明心殿、ここはやっぱりすごかった。宇宙に向かって何かが開いている!

鞍馬寺・本殿金堂と金剛床

” 宇宙に繋がれる場所 " として外国人旅行者の方にも人気の鞍馬寺ですが、確かにここの境内は宇宙が近いですね。

鞍馬寺の本尊は千手観世音菩薩、毘沙門天王、護法魔王尊が三身一体となった「尊天」です。それはすなわち『宇宙の源 / The Source』。
頭で理解しようとしても到底できない『源』の全てを内包する大きさに圧倒されて、ぼーっとしちゃいました。

(山越えの肉体疲労でぼーっとしていた可能性もあるけど 笑)

おみくじは私が霊的に成長するために、改善すべきポイントをストレートに指摘してくれましたし、金剛床の上で宇宙を仰いだら、まっすぐエネルギーが入ってきて、あるべき位置にカチッとセットされた気が。

そして「毎朝、この状態になってから考え、行動しなさい」と、聞こえました。

はーい。そうですよね。知ってる。だけど、出来てる日と出来てない日があるーーそこの甘さを取り払えってことですね。

狛犬さんは寅さんです

そこから鞍馬山の入り口の仁王門に至るまでの間に、由岐神社や魔王の滝など、ゆっくりエネルギーを感じたいポイントはたくさんありましたが、歩きすぎと空腹で疲れたので一路、鞍馬駅へ。

つごう4時間も鞍馬山中にいてしまいましたが、大事なことに気づかせてもらった”修行”でした。

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フランチェスカ・レオーネ・モリモト
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