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へっぽこだからこそ『上の人』の力を借ります

自分のハイヤーセルフとつながっていると、全国津々浦々そして世界各地にいらっしゃる神様方や天使の皆さん、龍神に代表される自然界のスピリットたち、地球人をサポートしてくれている宇宙の存在たちの力を借りやすくなります。

ハイヤーセルフとつながること=宇宙(の源)とつながることゆえ、この宇宙に存在するあらゆる『高次の存在』とコネクトしやすくなり、彼らが力を貸してくれるようになるのは、当然といえば当然なのです。

「宇宙にはダークな存在もいるでしょ?そっちともコネクトしちゃうんじゃないの?」と思うかもしれませんが、それはありません。

なぜなら、ハイヤーセルフはあなたという魂を、より成長させよう、高次の世界(宇宙的ハッピーの世界)に導びこうとしているので、あなたにとってマイナスな存在とはつながらせません。
(自ら望んでつながりに行けば話は別)

私がクラスで「ハイヤーセルフとつながっていることが一番のプロテクションになるよ」と言っているのは、そういうことなんです。

以前、ワークショップの会場探しで、とあるレンタルスペースを訪れ、Wifiの回線速度を調べようとしたら、都会のど真ん中の光回線なのに、どうしてもネットにつながらないんです。Wifiパスワードも間違えてないし、パソコンとスマホの設定を変えてないのに、どのデバイスもつながらない。何度やってもつながらない。
そして、天井の蛍光灯がバチッと音をたてて消えた……。

あ、ここはダメだ。めちゃくちゃ「立ち去れ」って言われてる。

一緒にいた友達に「ここダメだね。気が悪いね。絶対やめろって言われてるし」と言ったら、彼女も「うん、ずっとここにいるのは嫌かも」と苦笑い。

そのレンタルスペース、クチコミ評価は上々なのに、なーんか幽霊がいる雰囲気だったんですよ。内装はきれいだけど、ここで『上』につながるのは普段の倍以上、エネルギーを要する……という空気の重さ。眠くないのに瞼が落ちてくる重たい空気。

私がビジュアルに騙されて、うっかりそこを借りないように、何がしかの『善き存在』が邪魔してくれたのでしょう(笑)。私のハイヤーセルフが「ちょっとうちの子が妙な場所を借りようとしてるから、止めてちょうだい」と、手を回したのかもしれません。

と、こんな感じで、ハイヤーセルフとつながっていると、オートマチックに『上の人たち』の守護が発動したりします。

逆パターンもありますよ。
非常に分かりやすく、目に見える形で背中を押されるケースはよくあります。

例えば、いま私はオンラインクラスをやろうとしていますが、これについては半年以上、どうしたものかと迷っていました。

映像のスタッフは誰にお願いすればいい? むしろ全部自分でやる方がラク? カメラは今のでいいの? マイクは? 対面と同時にやる? オンラインオンリー?などなど、いろいろクリアすべき点が多いし、そもそもオンラインで本当に伝わるのかなぁ?と、グダグダしていたのです。

でも、やっぱりやろうと決めて動き出した時、夢で「お参りするといいよ」と勧められた神社に足を運びました。

その神社の主祭神は道開きの神・猿田彦大神。伊勢や二見浦でたびたびお会いしていた猿田彦さんが、うちの地域にもいらっしゃったとは!

そこで「神様、こういうことをやろうと思ってるんだけど、どう思います?私にできると思います?できそうならやりたいのでサポートしてください」と、お願いしました。

そして、静かに猿田彦大神のガイダンスに耳を傾けたところ「やりなさい。どんどんやっていきなさい。しかし、慢心せずにやりなさい」とのこと。

その後で引いたおみくじにも、心の耳で聞いた言葉とほぼ同じ言葉が並んでいて「心を引き立て奮発して一心につとめなさい」と、ありました。

はーい。Got it. やりますね。

これだけでもかなり励まされましたが、猿田彦大神はさらに嬉しくなるメッセージをくださいました。それがこちら↓

シンメトリーなカエルさん。狛犬ならぬ狛蛙だね

摂社の前に飾られていた榊の中に2匹のカエルさんが!まあ、可愛い♡

自転車や車に気をつけてね!

さらに、境内を出て歩き始めたら、道の真ん中に陣取って雨上がりの日光浴を楽しむアマガエル氏と遭遇。隣にしゃがんで話しかけても全然動かないので「もしかして死んでる?」と尋ねたら、「生きてるよ!」と飛び跳ねて草むらに消えていきました。

可愛いなぁ、雨蛙。形も顔もキュートなんだよね。

カエルは猿田彦大神の御神使で「変容、新しいスタート、前進(前に飛ぶ)」の象徴です。
しかも「3」は「巡る、回転していく(進む)、創造する、発展する」という意味を持つクリエイティブな数字。

ここまで念押しされたら、疑り深い私でもさすがに信じます。猿田彦大神は「前進しなさい。やりなさい」と、力強く背中を押してくださったわけです。

「自分は全知全能」と思えちゃうほど自信がある人は、自分ですべてを判断し、なんでも自分でやっていけるのかもしれませんが、私はそこまで自分がパーフェクトな人間だとは思えないのです。

あーなんか、全然ダメだなぁって時もあるし、迷うこともあるし。寝なくても平気とか、そういうスーパーマンではないし。動物を虐める人間は地獄に堕ちればいいと、思ったりもするし。

だからこそ、私はハイヤーセルフや高次の存在を頼りにしています。

『上の人たち』は、今の私よりも遥かに全体像が見えていて、何でも知っているし、何でもできるので、最善で最短なルートを教えてくれます。
彼らは私たちの「親切な上級生」なんですよ。

自分が全知全能ではないからこそ、私は彼らを頼り、その手を借りながら行きたいと思います。

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フランチェスカ・レオーネ・モリモト
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