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大掃除しながら来年のHappyを思う(おまけ/最短で部屋の気を変える方法)

2023年も残り2日。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

私は仕事納めから元旦までの数日間が結構好きです。
掃除したり片付けをしながら1年を振り返り、来年は何をしたいかなぁと思いを巡らせる時間が好きなんですね。

私、そもそも掃除や洗濯って全然好きじゃないんですけど、普段はやらないと家の気が淀んで運が落ちるから、しぶしぶやってるだけなんですけど、大掃除は好きです。

大掃除ってまさに、家の中にたまった1年分の「気」を拭い去り、掃き出す作業だと思います。

『赤毛のアン』の主人公アン・シャーリーは「明日がまだ何ひとつ失敗をしていない新しい日だと思うとうれしくない?」と言いましたが、新年って、文字通り真新しい年。

今年がどんな1年であろうと、ここから新しいスタート。真新しい1年が始まるんだと思うと、なんかこう……心がキラキラ、ウキウキしませんか?

レンジフードのギトギトを洗ったり、窓を拭いたりしていると、自分の視界を覆っていた油膜のようなものが消えて、室内の明度が上がる気がするし、実際に室内がキラキラしてくるのですよ。

そのキラキラ感が、新年の到来に浮き立つ自分の気持ちと呼応して、ますます「ビバ!新年!」な気分になるわけです。

あ~そういうことだ。
今、書いていて気づきました。自分の気持ちと居住環境の気を合わせるために大掃除が必要なんですね、私には。

やっぱり人って「環境の気」の影響を受けるので、どんなに自分がウキウキしてても、環境の気が淀んでいると、ウキウキ度が下がってきます。

なかには全く環境の影響を受けない猛者もいると思いますが、私はどちらかというと敏感な性質なので、淀んだ環境よりはクリアな環境が好きだし、掃除ぐらいで気を変えられるなら変える方がいいじゃん、と思う人です。

それに「ああ、すっきり!」と風呂あがりの爽快感を醸し出すお家を見るのは大変心地よく、猫にブラッシングするのと同じ感覚で「可愛いあなたがそんなに満足なら、ここもきれいにしましょう」と、また手を動かしちゃうんですよねー。始めるまでは毎年「面倒だ、面倒だ」言ってるくせにねー。

そんなわけで、年末イベントはいろいろあれど、私の年末はだいたいいつも好きな音楽を聴きながら、せっせと家を掃除しています。

さて、それはそうと今年も1年お世話になりました。
思ったり気づいたことを書いたり、話すのが好きな私にとって、こちらのnoteと『ごきげんさんと私』は、とても楽しい「近所の人が立ち寄ってくれる庭」のような場所です。

コメントやメッセージ、サポートをくださる方も、黙って読んだり聞いたりしてくださる方も、どうもありがとう。

来年も私たち、どんなことも笑いに変えて、どこまでも無限にHappyに生きていきましょうね。根拠はないけど、うん、私たちは大丈夫って、私は思っています。

よいお年をお迎えください。


☆おまけ☆
「大掃除する暇なんてないけど、清々しく1年を迎えたい」という方へ

手っ取り早く部屋の気を変えたいなら、カーテンや寝具、ラグのようなファブリックを洗うか、きれいなものに変えましょう。
布と紙は、空間の気をめちゃくちゃ吸います。人間が放った疲れやネガティブな想念ももれなく吸ってくれちゃってますから、布ものを洗うとバシッと部屋の気が変わりますよ。
特に面積の大きいカーテンやソファカバーは変化が出やすいです。

掃除をする気が起きない人も、この「面積がデカいファブリック類」を洗うと部屋の気が変わり、自発的に掃除したくなったりします。
洗うことすら面倒なら、まとめてコインランドリーにGO!

「最近、運が悪すぎる」って人はファブリックの洗濯に加えて、玄関のドア(外も内も)とタタキ、家じゅうの壁という壁を、塩をパラリと落としたお水に浸けて絞った雑巾で拭くと、厄落とし効果があります。
あ、これはめっちゃ大掃除だね(笑)!

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フランチェスカ・レオーネ・モリモト
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