これからは幸せな方を選ぶだけでいい
12月半ばに土星と木星が水瓶座に移動して、12月22日に木星と土星が重なる(ように見える)グレートコンジャンクションが起きます。
これは約200年続いた「地の時代」が終わりを迎え、新たに「風の時代」が始まることを告げる合図です。
……ってことは、皆さん既にご存知だと思うんですけど、「地の時代」と「風の時代」の1番の違いって、なんだと思います?
それはプライオリティなんです。
「地の時代」は物質が精神の上に立つ、物質が精神を支配する時代でした。
だけど「風の時代」は精神(スピリット)が物質の上に立ち、精神の状態が現実を作る時代。
何を考え、何に意識を向け、どのようなエネルギー状態でいるか(波動、周波数でいるか)によって、体験する現実が変わってくる時代なんですね。
来年2021年は「水瓶座木星期(ちょこっと魚座も)」で、水瓶座の管轄するテーマが社会の基調カラーになりますが、実はこれ、来年だけのことではなく、これから21世紀半ばまではずっと「水瓶座カラー」がベースになります。
水瓶座って既存の社会の枠組みの外側から、現実の社会を眺めている星座で、言い換えると、宇宙から地球を眺めている…みたいな感覚を持っているんです。
私も水瓶座の定位置が最も賑わっていて強いタイプだから、その「水瓶座の感覚」はよくわかるのですが。
それでね、宇宙人は絶対いて、知性も精神面も地球人よりはるかに発達した人たちは、この宇宙にたくさんいる気がするんですけど、これからは今までの地球のルールや「当たり前」がどんどん壊れていくため、自然と「宇宙意識」「宇宙基準」で物事を見たり考えたりする人が増えると思うのです。
潜在意識のなかの「宇宙意識」が自然に目覚める人もいるだろうし、壊れていく古いルールに従って一緒に崩れちゃうのは嫌、という危機感から意識が変わる人もいるはず。
うーん、まぁ当たり前ですよね。
みんな幸せに生きたいと思って生まれてきてるから、幸せな方を選ぶのは当たり前。
今までは「地の時代」特有の縛りやシールドがあって、そんな当たり前のことがなかなかできませんでしたが、これからはシンプルに「幸せな方」を選びやすくなると思うんです。
最近、私は今言ったことを生活の中でめちゃくちゃ実感しています。
今日はその話をしたかったんだけど、前置きを書いたところで時間が来ちゃった。
次のコラムで続きを書きますね(気が変わらないうちに)。