強みと弱みは紙一重なので、周囲から何か言われても気にしないのが一番
こんにちは、今日は「強みと弱みは紙一重なので、周囲からダメ出しされても気にしなくていい」という話をします。
昨日までは木下さんのVoicyをきっかけに、自分についてSWOT分析して強みや弱みを考えていました。
昨日のnoteでは、私の強みの一つに「文章能力」を挙げました。実際に多くの方にも私の記事へいいねを頂いており、とても嬉しい反面、昔の職場での嫌なことを思い出してしまいました。。
何を思い出したかというと、昇格試験のときに論文を作成しており、上司に採点してもらっている際「Kashiwaさんの文章はいつも抽象的すぎるよね。(ため息)」とかなりネガティブな雰囲気でのフィードバックを受けたことです。
それまでは比較的文章を書くことには好きだったのですが、論文へのフィードバックをきっかけに、「あー、私の文章って抽象的で読みにくいんだなぁ。。私の文章下手なんだなぁ」と自信を無くしていました。
とはいえ、その後参画したライターのボランティアで私の文章に感謝していただけたり、今のnoteでもたくさんの人に見て頂けているのですよね。
論文でネガティブなフィードバックを受けた当初は、それが私に対する絶対的でゆるぎない評価だと思っていましたが、場所を変えれば違った見方をしてもらえるのだなと気づきました。
また、私が大好きでよく聞いている木下斉さんやちきりんさん、澤円さんらは、もちろんトークや考察に深みがあって面白いのはもちろんですが、皆さん、「つまりこういうこと」という抽象化がお上手だと思うのです。
私の昔書いた論文は抽象的でダメだけれど、抽象的であることが常にダメというわけではなく、場所を変えれば抽象化がうまい!面白い!、と評価してもらえるということなのかなと。
つまり、自分が弱みと思っている部分は場所を変えれば強みと思ってもらえるかもしれないし、逆もしかりなのですね。
会社の人にネガティブなフィードバックを受けると、それがすべてのように思えて凹んでしまうこともありますが、違う見方をするとどうなるか考えてみるのも面白いと思いました。
それではまた!