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「頑張ろう」と「頑張らなくていい」、どちらが優しさなのか?

「痩せていなくても、あなたはそのままで素晴らしい」――この言葉には確かに、納得のいく価値が込められています。

というのも、無理なダイエットが体に及ぼす悪影響は周知の通りだからです。よってこの考えには全面的に賛同します。

そして、それは外国語学習だって似たようなものでしょう。

無理に自分を追い込み、成果を急ぐ必要はありません。物事に取り組むペースや方法は人それぞれ異なり、目標を達成する速度も千差万別です。短期間で結果を出す人もいれば、時間がかかる人もいます。

よって、他者から「もっと早く」「もっと効率的に」といったプレッシャーを受けると、無意識のうちに焦燥感を抱き、無理をしてしまう人もいると思います。

この事実を理解し、受け入れることは本質的に重要です。

ただ、一方で

最近、「頑張らなくてもいい」という側の声が過剰に広まっているように感じ、わたしの中で一種の疑念を抱かせています。このメッセージは確かに優しさから発せられているのでしょうが、わたしはその「優しさ」の本当の意味について深く考えざるを得ません。

「無理に頑張らせるのは良くないし、パワハラにも繋がりかねないから、その人のペースを尊重しよう」という優しさは、配慮のように見えて「もう少し励ましてもらえれば頑張れたのに」と感じる人を逆に見捨ててしまう恐れがあります。

先ほどの例で言うと、現実的には肥満が原因となる健康問題も多く、健康を守るためには「適切な体重を維持すること」は非常に重要です。これを無視することは、最終的に心身に不調をきたし、健康を蝕む原因となりかねません。

結果として、「痩せていなくても大丈夫」という言葉が、自己肯定感を助けるどころか、運動をしない言い訳になったり、深夜にお菓子を食べる誘惑に繋がることもあります。そして、最終的には健康リスクを高めてしまうことが懸念されます。

だからこそ、わたしは「水は低きに流れ、人は易きに流れる」という古の格言が示すように、どうしても楽な方に流れがちだという人間の本能を認めて、そのうえで共に努力し続けることこそが、最も誠実な優しさであり、他者を鼓舞する力になると信じています。

フランス語学習も同じ

もちろんフランス語学習も同様で、やることをやらないと語学力はアップしません。

だからこそ、この甘言溢れる現代、かつ「フランス語」のような必要に迫られない趣味要素の強い界隈で、ゴリゴリに頑張りたい人にとって、わたしのような人間は非常に貴重となりました。笑

いつでもあなたの学習に伴走しています。

このサービスの一部を取り入れた、フランス語の学習法に関する「無料相談会」をこの前実施したのですが、その体験談を書いてくださった方がいらっしゃるのでシェアいたします。

ちなみにこの体験版では、記事の中で書いてくださっているように「勉強した内容については、添削したりチェックされたりは、ない。」のですが、実際の受講生の内容はガンガンチェックしています。

ぜひ参考にしていただければと思います!

最後に

最後に、この相談会には非常に多くの方に参加していただき、ありがとうございました!

わたし自身もみなさんのお悩みに向き合うことができ、貴重な機会となりました。

体験を受けて非常に学びが多かった、という方は、ぜひこちらをチェックしてください。あなたですよ。笑

あと、普段からわたしのnoteの記事を読んで、毎回一方的に刺激をもらっている、というそこのあなたも。

チェックしておきましょう。笑

あ、これは決して、

「みなさんのお役に立てるようにこれからも情報発信がんばります!サポートお願いいたします!」

というノリではないです。

ただ単純に欲しいものリストを公開しているだけです。
なんかわからないけど、動物園の餌やり体験みたいなものです。
(どういうことですか)

そういえばこの前、Amazonギフト券ありがとうございました。
あと、先日カフェインレスコーヒーも届いたのですが、送り主の方、良ければLINEでメッセージしていただけると、感謝を伝えます!

わたし、こういう恩には厚いです。

あと、リアルでチョコレートをもらうときは、なぜかモロゾフのLeonシリーズが多いので、もう過ぎましたがバレンタインにちなんでチョコもほしい物リストに入れています。ブラックサンダーも好物です。

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