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テレワークにもピッタリ!アルミフレームでデスクをDIYしたら家庭にオフィス空間が出現!
1. 家庭にオフィス空間を作ろう
テレワークや自宅で仕事をする際、プライベートと仕事の切り替えが重要です。
しかし自宅の中ではそれがなかなか難しい。
部屋に余裕があれば仕事部屋とくつろぐ部屋を
別ける事もできますが、現実的ではありません。
そこでまるでオフィスのような空間を作り出す
デスクを作ってみました。
パーテーションで囲われたブースのように
余計なモノが視界に入らず集中できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1648803814355-na7iHn2WrX.jpg?width=1200)
材料はアルミフレーム、MDFボート、野地板です。
デスクの枠組みをアルミフレームで作り、
デスクや棚をMDFボートで作りました。
デスク背面には余計な視界を遮るために
野地板でパーテーションを作っています。
もはやオフィスにあるブースのような空間です。
注目すべきはこのデスクは自分で好きに設計して
作れる点です。
しかも難しい作業もなくDIY初心者の人でも作れます。
ここではアルミフレームを使ったデスクの作り方を
紹介します。
2. アルミフレーム デスクの作り方
2.1 アルミフレームとは?
アルミフレームはアルミでできた角材です。
企業や工場などでは一般的に使われる材料ですが、
家庭ではこれから普及しそうな材料です。
アルミフレームの組立はカラーボックスのように
ボルトを連結するだけで形が作れます。
しかも連結位置を自由に調整できるので
作りながら形を合わせる事もできます。
実際のモノや作業の様子など動画で見れますので
詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
(https://www.frame-diy.com/2022/03/13/post-33553/)
2.2 デスクの設計
アルミフレームでデスクを作る場合、
自分で設計する必要があります。
ここで便利なのが専用の3D CADソフトです。
これは誰でも無料で扱う事ができます。
ソフトの導入方法などはブログをご覧下さい。
こちらが設計したデスクです。
![](https://assets.st-note.com/img/1648804103157-sLmPnhHhVE.png?width=1200)
アルミフレーム30mmサイズを使いました。
このCADの良い点は使用するフレーム長さや数量、
ボルトやナットに至るまで全ての部品が
リストアップされることです。
つまりその部品を集めればこのデスクが作れます。
部品不足や寸法ミスを事前にキャッチできるので
失敗しにくくなります。
2.3 デスクの組立
CADで設計した部品をメーカに依頼します。
アルミフレームの最長は4mですが、
送料無料で自宅まで運んでくれるので
とても助かります。
フレームの組立はブラケットと呼ばれる部品で
行います。
六角レンチでボルトを締めるだけの作業なので
初めての人もすぐに慣れて扱えます。
むしろ大変なのばMDF材や野地板の加工です。
切断したり表面を削ったり塗装したりと
手間と時間がかかります。
手順は初めにアルミフレームを組み立てて、
最後に板材を取り付けます。
また今回は100均一商品も取り付けました。
そしてついに完成です!
![](https://assets.st-note.com/img/1648804159604-U292Warar3.jpg?width=1200)
デスクは幅130cm、奥行き85cmで広々サイズ。
モニターをら2台並べても十分作業スペースが
残っています。
またサイドデスクは幅85cm、奥行き30cmで
資料やカタログを広げるときに便利です。
前方には2段の棚があり、本や資料をたくさん
並べることができます。
デスク背面にら野地板があるため目線が遮られ
作業に集中することができます。
壁側は後日改造してフックやホワイトボートを
取付ました。
![](https://assets.st-note.com/img/1648804217518-1iKGA6bagW.jpg?width=1200)
このデスクに座るとブースにいるような感覚で
周りのことが気になりません。
没頭して作業をすることができます。
単にデスクだけてはこんな空間を作れませんが
アルミフレームを使えば複雑なデスクも自分で
簡単に作ることができます。
3. さいごに
アルミフレームを使ったデスクのDIY方法を簡単に
説明しました。
この材料は普段見ることが少ないので
ピンとこないこともあるかと思います。
その際はブログにある本記事をご覧下さい。
そこにはフレームの紹介や実際の作業の様子など
動画で見ることができます。
(https://www.frame-diy.com/2022/03/13/post-33553/)
作業する環境は結果に影響するので、
自分が集中できてスイッチが入るデスクや空間を
是非作ってみて下さい。