北小路ヒスイが記者として行動する理由
北小路ヒスイさんは14才と24才の年齢の違う2種類のアバターを持っているライバーです。
といってもここ1年半ほどは14才のアバターは同期である世怜音女学院でのコラボか3Dぐらいでしか使われておらず、24才のアバターを基本的に常用しています。
そして協力はしつつも冷静に分析しながら書かれたにじさんじGTAでの記事が視聴者からもライバーからも高評価を得ています。
実は記事を作成している配信は初期に複数回行ったのですが、当時は金魚坂めいろ騒動の余波があったため新人の接触に拒否感があったうえに、中学生のRPが説得力を削いだためか批判的な反応が多数を占めていました。
これでメンタルをやられたヒスイさんは、Vtuberを[絵]と呼ぶタイプの配信者の大型企画に参加したり、舞元啓介さんにかなりがち目の求婚をするなど旧来のVtuberファンが拒否反応を示すようなムーブをしていました。
これでさらに批判を浴びて鬱といっていい状態に陥っていたヒスイさんに、にじさんじGTAという大チャンスが舞い降りてきました。
かつて不評だった記者としての行動は、Vtuberとしては異質な性格が与えた俯瞰から見たような描写、新たにプロフィールに付け加わったスパイというキャラクターから与えられた説得力、そして自身の豊富な経験によって得た文章力によってにじGTAの大成功に確実に寄与する事になりました。
記事を執筆中のにじ甲期間中に入れてに、久し振りに中学生のアバターでヒスイさんがドラフト7位で指名された銀河立超チャイカ高校の壁新聞を作成する動画を鋭意配信中です。
自分の感性で他のライバーの配信を文章で応援するヒスイさんはあえて舞元さんの名言を借りると「こんな配信がしたかった」のではないでしょうか。