2024 洋楽 自分的best12
2024年もあと数時間となってしまった。と書いていたところ、とうとう年を越してしまった。
2024年中に2024年の好きな曲の記事は書いておきたい、ということもあり、
今年やろうと思っていたことの一つである、note再開を実現しようと思います。
2024 Music Scene
今年のBillboard Hot100 year endをみると、思いのほかポップソングが多かった。こんな年は数年来な気がしました。
最近はRapの年、Countryの年も多かった中、今年は何やかんや幅広な年だったなと思う。
今度はRockの年でも来たりして。
新人だらけの一年でもあり、billboard 100 year-endチャートもTOP3曲が全てグラミー新人賞のnomineeとなっている、ちょっとレアな一年でもあった。
we can't be friends(wait for your love) by Ariana Grande
Arianaの待望のアルバムから。
マシーンで忘れたい記憶があって、でも、忘れたくない。そんな一言で言い表せない溢れる想いが詰まっていて、音楽のエモーションもそんな感じなのが良いですよね。
私は少なくとも、甘い記憶こそずっとずっと取っておきたいタイプ。
End of Beginning by Djo
悩んだものの、歌詞が好きだった、というか今の私と繋がる曲だったので入れました。
人生の中で変化するタイミングがあって、昔の自分を乗り越えていく、そんな自分への別れの歌。
私は観ていないのですが、Djoは人気ドラマ"ストレンジャーシングス"のスティーブハリントン役を演じていたそうです。
I Can Do It With a Broken Heart by Taylor Swift
今年もテイラーは売れました。
中でも個人的にはこの曲が一押し。テイラーの曲の中でも名曲に入っていると思う。
元カレへの歌とされていますが、個人的にはむしろ今までのテイラーの努力や、その陰での苦しみ、社会への疑問とその中でもやり抜いてきたテイラーの成功と輝きが詰まった曲。
今年1番、背中を押される曲だと思います。
Lose Control by Teddy Swims
Billboard年間チャート今年1位の曲。
王道の歌詞、シンプルに素晴らしい歌唱力。王道すぎて逆になかったバラード中のバラードがアメリカを虜にしたようです。
私もこの曲は大好きで、あとTeddyの渋みたっぷりな声も大好きです。
Water by Tyla
2023年からずっと好きな曲。サマソニに来たタイミングで知った人も多かったはず。
ロマンチックで色っぽく、キャッチーなR&Bソング。アルバム曲も含めおすすめ度高しです。
too sweet by Hozier
ミステリアスなロングヘアに儚げさを含んだハスキーボイスで、「君は僕にはあまりに良い子ちゃんすぎ」と歌う姿に、「この人誰!?」と思ったの人も多いのでは。
私もその1人。
王道ながら、儚さとクールさに惹きつけられる音楽で、2024年中、そして今も、リスナーを魅了している。
何度聴いてもほろ苦く甘く沁みる曲で2024必携ソングです。
~~~~~~~~~ここからBest5~~~~~~~~~
5.bye by Ariana Grande
先へ進んでいくという決意、過去を乗り越えるポジティブが詰まった一曲。
ごめんなさい。Arianaのみ2曲、入れさせていただきます。
私は、何か内面的なものを乗り越えて前に進む時の、心に引っかかるものが少し残りつつも未来への希望が溢れた曲、みたいなのが好きなんです。
なので、エネルギーと少しのセンチメンタルさが混じったこの曲が、収録アルバム"eternal sunshine"の中でもいちばんのお気に入り。
4.Hell N Back by Bakar feat. Summer Walker
推しの1人、Summer Walkerが、フィーチャリングしており聴いた曲。
太陽の下でのほほんと鼻唄を歌うようなノリで歌うR&Bソングで、
ほろ酔いな雰囲気のふらふら、ふわふわとした軽快さが最高。
特にSummerの曲はどちらかというと深みや落ち着きが強い曲が多いので、どうか聴きそびれなきように。
なお、歌詞はちょっと心配になる感じ(笑)。
3.Espresso by Sabrina Carpenter
初めてEspressoのアルバムジャケットを見た時、エスプレッソとリンクするSabrinaの髪がブルー背景にすごく映えていて、これは素敵と思ったのを思い出す。
そしてあのMV。
セピアが少し入ったような色彩にキラキラとした世界観!
かわいいが詰まったこの曲は想像を超える大ヒットとなりました。
歌詞はえぇ悪女、と思うところもあって、手放しに好き!とは思えないけれど、
「もてかわ」を極める彼女の姿は、モテたい気持ちと自分らしさや自立心、知性、良識…など色んな考えとの折り合いをつけるのに日々苦心している私達に一石を投じたのでは。
私の中でもとてもセンセーショナルな存在で、素晴らしすぎる歌声も含めてとても好きです。
2.NEW WOMAN by LISA feat. Rosalía
個人的にコラボNo.1はこの曲。
苦しみなどを超えた私は"New Woman"だ、と歌う、Confidence Boost。
そもそもLISAとRosalíaのコラボということで聴く前から興奮していたけれど、
最後のサビ部分ではRosalíaもサビを歌っていて、同じフレーズを2人が歌うことで絶妙な違いが出ているのが何とも色っぽく、
こんな可能性もあったのか!と感激。
また、「強がり」でなく「奥から強い」印象の歌詞もとにかく好き。
お気に入りは"Purple Into Gold"です。
私が今年1番リピートした一曲でもあります。
1. Pink Pony Club by Chappell Roan
2024年流星の如く現れたスターといえば彼女しかいないはず。
最初はあのスタイルに「何者!?」と驚き慄いたものの、音楽を聴いて一気に好きになりました。
この曲はチャート上は彼女の曲の中では3番手だったけれど、私の中では1番好き。
周りの人やシャイで未熟な私に対する気兼ねを持ちながら、夢のためにそれを乗り越える「スタート」の歌で、希望や勇気が音楽に詰まっている。
ミュージックビデオも慣れない田舎娘からどんどん自分の壁を乗り越える姿がたった3分ほどで表現されていて、何度観てもグッとくる。
MVは個人的に今年No.1。
そして、この曲は彼女の透き通ったハスキーボイスが一番活きているようにも思える。
他にも、SabrinaやChappellも沢山聴き、Duaも聴いたし、TateMcraeの躍進とか、Beyonceも良かったよね、Paint the town redも名曲だよ?今年は私カントリー勢も聴いちゃったもんね・・・
あああもう全部書いちゃいそう!良い曲だらけの一年だったと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
2025年になってしまいましたが、引き続きよろしくお願いいたします。